<NZ留学> ニュージーランドの大学以外の高等教育機関 | ニュージーランド留学の無料相談!

<NZ留学> ニュージーランドの大学以外の高等教育機関

以前ブログにも書きましたが、最近はニュージーランドで高校留学をし、そのままニュージーランドの高等教育機関に進学を希望される学生も増えてきました。

その流れで、以前に、ニュージーランド8大学をご紹介。
<NZ留学> ニュージーランドの大学 | ニュージーランド留学の無料相談! (ameblo.jp)

 

今日は、大学以外の高等教育機関をご紹介します。

 

大学以外の高等教育機関 ( 留学生が候補とできるものに限る )は、ざっくりと2タイプ

 

1つ目は、大学と同じ国立の高等教育機関で、NZ Institute of Skills and Technology  と呼ばれる教育機関。
旧ポリテクニック( ITPs とも呼ばれる) です。

ニュージーランド全土に広がっていて、大学と比較すると、よりその地域で必要とされている人材を、その業界と協力して育成する、即戦力となる人材を育成することが目的の教育機関になっていますが、あくまでも専門学校ではなく、様々な学部を持っています。

この目的もあり、大学がBachelor (学士号)をメインとする一方で、NZ Institute of Skills and Technology は、Certificate (修了書)やDiploma(短大レベル)コースを豊富に提供しているのも特徴の一つですね。
 

例えば、ワイン名産地である弊社のあるホークスベイの Eastern Insitute of Technology (NZ Institute of Skills and Technologyの一校)では、ワイン醸造、ブドウを含む果樹栽培のコースに力が入れられていて、Certificate レベルのコースから、Master(修士)まで提供されていますよ。

 

このタイプでは、どんな学校&コースがあるのかな、、、と思った方は、以下ページを是非。

Te Pūkenga – New Zealand Institute of Skills and Technology (xn--tepkenga-szb.ac.nz)

 

 

2つ目は、私立校。Private Training Establishment で、PTE と呼ばれます。

ほとんどが専門学校で、ビジネス、IT、幼児教育、調理師、デザイン、、、、などと、各学校で専門性が明確です。
専門性を高めた分、短期で卒業できるように構成されている場合が多いことや、入学のタイミングが国立校よりも多く設定されていることが多いこと、留学生が多めで留学生サポートが国立校よりも強い場合も多いこと、などの特徴がありますよ。

教育機関の検索は、以下ページからも可能です。
Find Education Organisations (nzqa.govt.nz)

 

※ 両検索サイト共に留学生向けに作られたページではないため、ビザや入学条件などの関係で、留学生の場合には受講できないコースも含まれてきます。ご注意ください。

 


先日あげた大学(University )と、上記2タイプを含め、合計3タイプが、留学生がニュージーランドで高等教育機関に進学した場合の選択肢になってくるかなーと思います。