こんばんは!


……、さぶっっ!

なんだか寒いっすね~。


今日お花見ツアーへ行った方々、ご苦労様でした。

寒かったでしょうな~。


安定して暖かくなるころには、桜は散っちゃってるかな?

それでも頑張って桜さんもさいていますね。


今日は瞑想時の姿勢のこと、ちょっとお話してみたいと思います。


ちなみに、僕は身体がカタイので、座禅は組めません(^^;)


ビシッとキレイなフルロータス(蓮華座)を組める人を見ると、

それだけで、スゴいな~っと思います。


ヨガ等で身体を柔らかくし、エネルギーの流れを良くして、

瞑想をより深くしていく、というアプローチがあるのも頷けますね。


では、座禅が出来なければ、瞑想はできないの??

…もちろん、そんなことはありません。


瞑想で、あるいはヨガで、座禅が組めるか否かということは、

音楽を奏でるのに、絶対音感が、文字通り絶対必要なの?

という事と似ているかもしれません。


僕が学生の頃から、周囲の管楽器の人たちに、絶対音感がある人は、

むしろ少数だったと思います。


今もこの状況はさほど変わらないんじゃないかな…。


絶対音感が無くても、正確なイントネーションで、素晴らしい演奏をしていた、

あるいはしている人も大勢います。


逆に絶対音感があってもビミョーだったり、その逆もまた然りです。


瞑想でも、座禅が絶対必要かというと、必ずしもそうでは無いのかもしれません。


音楽で起こっていることと似た様な現象は、瞑想でもいくらでもあります。


あったら、出来たら、素晴らしいですけれど。


日本人は色んな分野で「かた」を大切にします。


茶道、弓道、柔道、空手道…

「かた」の持つ優美さってありますよね。


でも、それが出来なければ、それをする準備ができていない

と短絡的に考える必要はありません。


「かた」の奧にある、もっと深いものを見て行く必要はあります。


それは、瞑想に入っていく手順などもそうです。


「かた」にこだわり過ぎると、物事の本質が見えにくくなるでしょう。


こだわらない自由さ


これも大切にしたいところですね。


集中する瞑想から、何にも心を捕われない瞑想へ。


そこには計り知れない気付きがあります。


あらゆる瞬間を五感を使って、ときには六感も使って、

味わって行きたいですね。


今日もありがとうございます。



瞑想に関するお問い合わせは、

http://めいそう.jp までどうぞ。

錦糸町駅前で、誰でも出来るカンタンな瞑想法から、

より深さと広がりを味わうものまで、

色々な瞑想法をご紹介しています。

お気軽にどうぞ。