こんばんは。


相も変わらぬ寒さのようではありますが、

昼間の気温は結構上がってきて、

春が近づいていることを感じさせます。


もう2月も終わり、3月になることだし、

ボチボチ暖かさを感じても良い気がしますよね。


今日は、ニュースの見出しを見て気になったことを取り上げてみたいと思います。

もちろんこれは、それぞれの存在を否定するものではありません。



まず、高野山での宗会資金運用失敗にからむ、内部対立の表面化というニュース。

この業界(?)に、国会や議員や、総理大臣に相当する役職があったことすら

知らなかった僕は、それなりに驚きました。

まぁ、団体を運営するには、こういう組織は必要なのでしょう。



そしてバチカンではローマ法王ベネディクト16世が、やはり内部対立に関係して、

退任。

これもかなりビックリなお話。

そしてお決まりの次期法王を決めるための、水面下での駆け引きが起こっているとか。



この二つのニュースが同時期に情報として入ってくるという事、

ちょっと考えさせられますね。


こういう事のまっただ中にいる人の意識って、どんな感じなんでしょう?

こういう問題と、一般の敬虔な信者の意識には、一定のギャップがあるかも

しれませんね。


弘法大師空海にしても、キリストにしても、純粋な教えは

こういう事を推奨しているのでしょうか。

まぁフツーに考えれば、そんなワケないでしょって思いますけど…。


人の思念・思惑が渦巻いている感は、否めないですね。

何の為の宗教??教えは何処へ??

それぞれの心に平安が戻れば、また違うものが見えてくるのでしょうけど…。


一度、個人に立ち戻って自分との対話をしてみたいものですね。


あらためて、瞑想の大切さを実感するニュースでした。


いつもありがとうございます。



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