今日は朝からとっても冷える東京です
本日他の職員が研修のため、1日よつばっ子と遊びます
ちびっ子よつばっ子が多いので、お兄さん・お姉さんよつばっ子も甘えモードに入りそうな予感・・・
先週の研修でとっても勉強になった絵本
- くまのコールテンくん (フリーマンの絵本)/ドン=フリーマン
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
おもちゃ売り場で自分を買ってくれる友だちをずっと待っている くまのコールテン。でも、彼のズボンのボタンはひとつ取れている。
やっとリサという女の子のおめがねにかなっても、無くしたボタンが理由で買ってもらえない。閉店後の暗いデパートに自分のボタンを探しに出かけるコールテン。さて、ボタンは見つかるのだろうか? そして、リサとの再会はあるのだろうか?
この絵本に出てくる女の子のお母さんは、子どもが欲しがった時に買わない理由をきちんと答えてあげています。そして本当に自分が必要としているのか、一晩時間を空けて考えさせています
先日の「親子の会話」にも書きましたが、なぜ買えないのか・なぜいけないのかなど、子どもの疑問にしっかりとした答えを返してあげることはとても重要です
曖昧にしないで、子どもが納得できるように話してあげることが大切ですね
「この(ボタンが取れている)ままでも好きだ ~」と女の子に言われることで、コールテンくんは自分を肯定されて喜びます
そして「 あなたがきもちわるいでしょ」と何気ない一言からは、自分目線からではなく相手の気持ちに立って物事を進める優しさや思いやりが伺えます
大切な事を教えてくれる心温まる絵本と出会えました
よつばっ子にも読んであげよう(*^▽^*)
まなみ
いつもご訪問ありがとうございます<(__)>
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