台風の爪痕 | きのうのこと

きのうのこと

名古屋在住の50代。
備忘録ですが不定期に投稿しています。 
健康維持のためにランニング少しやっています。

自宅を出て、車は山間部に向かう。
途中、倒木に3本出会うも、すでに伐って処理され通行止にはなっていなくて良かった。

2時間半で到着した。
実家はあった。
心配していた車庫のトタン屋根は半分飛ばされていたが、潰れてはいなかった。
もう自動車も軽トラもないので、農具が置いてあるだけの車庫ではあるが。

心配しながら勝手口から家に入る。
居間には、父と母が横になっていた。
私に気がついた父が、「おお!」と言い
その後、母が「○○ちゃん?」と言ったが、
母は身体を起こさない。
父は身体を起こして、座椅子に腰かけた。
母に「どうしたの?」と聞くと、
「また嘔吐してね、今日で6日目。点滴に通ってて、今日もさっき戻ってきたところ、、、」
そういいながら、手をおなかにあて、身体は横たわったまま。


電話しても誰も出ないから、、と言うと、
台風から停電しているそうだ。
実家は築150年のボロ屋だからかと思ったら、近辺も停電らしい。
だから電話も繋がらなかったようだ。
電話越しにテレビの音を聞いた気がしたが、
それは、乾電池のラジオだった。
停電はすでに3日目というが、
携帯電話もなく、自治体の有線放送は停電で使えず、
何の情報もないのだが、
ラジオからは北海道地震の避難所の案内が大音量で流れていた。