こんにちは(^^)/
いよいよ、i-smartで建てる事を決めましたが、一つややこしい事がありましたので
そのお話を先にします。
ZEH(ぜっち)ってご存知ですか?
ゼロハウスエネルギー(ZeroHouseEnergy)の頭文字ですが、
簡単に言うと
エネルギーを消費せず、プラマイゼロで生活できる家
を建てると補助金が国からもらえるというものです。
乱暴に言うと
「高気密高断熱で太陽光発電をして、使った分と売った分でチャラになればいいよ」
(本当に乱暴ですみません)
というものです。まさに一条工務店向けの補助金です。
ちなみに、昨年2016年は125万円もらえましたが、今年2017年は、ぐっと減額されて
75万円です(T_T)
毎年、条件が少しずつ変わってくるのですが、昨年から太陽光発電の量が10kwを超えても
申請出来るようになったので、申請の数が増えたようです。で、多くを合格させる為(?)に
補助金の額が減ったようです。
で、補助金は2017年4月1日以降に契約して家を建てた場合、という条件がつきます。
一条工務店は工事を請け負う業者を一見さんお断りにしているので、どうしても
注文を受けてすぐに建てる事が出来ないので、4月に契約して2~3ヶ月で設計を
終わらせたとしても順番待ちがあり年内に住居の完成をすることが出来ないという
問題があります。
そこでZEHを申し込む人は仮契約をして順番を押さえておき、4月1日以降に
あらためて本契約を結ぶことにしたとの事。
仮契約は80万円を支払いますが、止むを得ない事情で建てるのをやめた場合、
全額返金してくれる、という顧客有利な契約です。
他のハウスメーカーで建てるのを決めた場合に「止むを得ない」とさせるのかどうか
不明ですけど、土地が見つからなかった時は返金してくれると確認しました。
ZEHの基準は一条工務店でオプション無で作った場合、ほぼ全て合格で、2016年は
1000件近く申請して2件だけ落ちただけとの事。
その2件も、余計なオプション(床冷房を採用した)を採用したので落ちたので、まず
間違いなく通りますよ、と営業さん。(実際、ブログを見てても落ちた人の話は
知らないから本当でしょう)
申請に必要なのはHEMSという家のエネルギー消費や太陽光発電を確認できるタブレットを用意し、ダイキンの最高クラスのエアコンをリビングに採用するだけ。
でも、それだけで30万円飛びます!
HEMSは新しい機械好きの自分には嬉しい玩具ですし、エアコンも1台は付ける予定だったので、大きな負担感はありませんでした。75万円との差額が約45万円。
オプションを追加できそうですね♪
残念なのはRAYエアコンという床暖房のおまけについてくるエアコンがなくなってしまう事。
まぁ、ダイキンの良いエアコンをつけて12万円の訳がないので、仕方ないかな