先日「立秋」を迎えましたが、「秋」の気配など全く感じさせない猛暑が続いています
さらに香川県の水がめでもある「早明浦ダム」の貯水率も危うい状態、、、水不足の心配も日増しに強くなり、今日からは取水制限が始まるとも聞きました
まとまった雨が降り、暑さも和らぐ日が1日でも早くきてほしいですね
さて、もうすぐお盆休みです。
当院は8/13(土)を休診とさせて頂き、8/15(月)は通常通りの診療となっております。
培養室では、採卵当日より計7日間、受精卵の培養を行っています。
当院ではひと月に約60件、毎日数件の採卵が行われています。そのため培養士は日祝関係なく、毎日培養状態を確認しています。ですので、GW、お盆、年末年始の連休は培養のお休みをとらせて頂いています。
今年のお盆は、8/6(土)が採卵最終日となり8/12(金)が培養最終日です。ですので、昨日の8/8(月)から1週間採卵をお休みすることとなっています。
8/15(月)からは通常通りの採卵、培養を開始します。
自然周期などで卵胞発育をコントロールするのが難しい患者様には大変ご迷惑をおかけしておりますが、ご理解下さいませ
培養室としては今週は採卵はありませんが、12日までは受精卵を培養している状態です。
さらに今週は清掃週間となり、各培養器の滅菌や作業台の清掃、部屋の片付けなど行っています。
普段はできない所を念入りに。。。
↑培養器の中は普段仕切りや小窓がついていますが、
↓全て取り外し、滅菌しキレイにしていきます。
とてもすっきりした「箱」ですが、とても大切な仕事をします。
培養士が最も気をつかい管理をしなければならない、大切な器材です。
↓顕微授精エリアもキレイになりました。
↑こちらもクリーンな作業をするためのエリア。
毎日清掃はしていますが、作業台の裏やフィルターなど、徹底的にしていきます。
もちろん採卵室も
お盆明けからも培養士一同、すっきりした環境と気持ちで始めていきたいと思います