◆前回の続き
先生の診断を終えた後、そのまま血液検査室へ
なんでも腫瘍マーカーというものを見るためだそうで
小さい試験管数本分の血液を採りました
◆2014年2月中旬
MRIを撮るために総合病院へ
この日は、先生との面談はありません
最近のMRIは、閉所恐怖症の人でも安心できるように
爽やかな音楽が流れたり、部屋の内装に凝ってたりすると
テレビで見ていたので、興味津々で行くと
めっちゃ普通でした 笑
私は閉所恐怖症じゃないので平気ですが…
さらに、MRI担当の方から
・金属類をつけていないか
・身動きはもちろん深呼吸も禁止です
など注意事項を説明された後
「結構うるさいので、これ使ってください」と
耳栓を渡されたのでした
検査は足から入り、頭まで機械がきていました
そして…
「ピロリロリロリー、ガガガ、ゴンゴンゴン」
まさかとは思っていたけど、本当にうるさかった笑
耳栓は偉大でした
検査はだいたい30分弱で終了し、この日はこれで帰宅
◆検査結果
2月末、先生から検査結果を聞くために再通院
◎血液検査
子宮内膜症だと、癌じゃなくても
腫瘍マーカーの値がある程度上がりやすいらしいのですが
私はめっちゃ低かったそうです
悪性腫瘍の可能性はありませんとのことで、一安心
◎MRI
実際に画像を見せてもらいながら説明を受けました
チョコレート嚢腫がある左側卵巣は
結構お腹の真ん中の方に押されていました
皮様嚢腫がある右側卵巣
皮様嚢腫(奇形腫・デルモイドとも呼ばれるようです)は
卵巣に、髪の毛や歯、爪、脂肪分などができるものの総称で
いつものエコーでは、その中身までは判りません
MRIは脂肪だけ色を変えて表示させたりできるそうで
先生「脂肪を白く表示するねー」
私「あー皮下脂肪がこんなに…とか判るのかしら」
と軽い気持ちで見ていたのですが
右側卵巣が、真っ白に写りました
ということで、中身がおおよそ脂肪であると判明しました
ちなみにデルモイドで検索すると
グロ画像がたくさん出てきますので気をつけてください笑
まぁ私の体内にもあるんだけどね
この後手術を決意することになるのですが
長くなるので、次のブログで書きます