「情熱と経験」あゝ わたしの心から 若き情熱の溢れるも 器の無ければ 形を作らず ただべったりと 広がりゆく 経験をこねて作られる 器は未だ絵空事 わたしの努力は 一体なんのためなのか 今日もまた 経験という泥土(どろつち)をこね 作りかけの器に塗りつける いづれは海のように波々と 情熱を注ぎ入れむ