私は当時、ファッション誌を観ながらも
ブランドの名前だけは詳しいけど、
その洋服を買いたいと思っていた訳ではなく
今はこんなおしゃれが流行りなのね〜、
あ！このお洋服素敵！ちなみにどこので、
さてさてお値段は〜？たったか!!!
て感じ。
て感じ。そんな雑誌を観ながらも、そんな服を1着も
持っていない私に彼は「買いに行こう！」と
連れて行ってくれた。
見渡す限り、
見渡す限り、雑誌に載っているブランドショップが
たくさん…わぁあ〜
夢の国ですか…？
夢の国ですか…？これ雑誌で観た新作じゃん！
本当に存在するんだぐらいの勢い。
素敵だけど、値札見て現実に戻る…
彼が「その服いいじゃん、買おう！」
えー！えー！えー？…
これもあれもポンポンと。
はい、次のショップ〜。なんだこいつ？
「欲しい物全部もってこい！」
とまどいながらも…甘えてしまい、
何着だろう…？とにかく何十万円の額に
なっていたと思うけど、楽しそうな彼…
「男の服なんかもっと高いぞ？」
えー！そうなんですねー！
BIGな社会人になられたんですね…
私が想像していたそれ以上を超えた
あのやんちゃな彼がこんなしっかりと
社会人して自分で稼いで私の隣にいる…
立派に自立されましたね、もう尊敬です
でも、女性でもバリバリに働いて
こんなお洋服を着ている人も
いるんだよな〜て、そんな女性は
カッコいいんだろうな
それからというと…
毎月私と同じファッション誌を買って
サプライズでお洋服が送られてきたり…
！
！なんとも並外れた
crazyなgentlemanだよ
わあお！
わあお！つづく