だーるの「日々精進」

だーるの「日々精進」

起業、本・読書、音楽、

ワンちゃん、ワイン、おしゃれ、ゴルフ・趣味などの独り言です

Amebaでブログを始めよう!
今日はワインの話でも、ワンちゃんの話でもありません。

先日、スタッフから新型コロナウイルス感染者が出てしまい、1週間オフィスを閉めて、電話対応のみとしました。

緊急事態でしたが、出来る限りの迅速な対応をして、お客様へのご迷惑も可能な限り少なく出来たと思います。
僕自身はPCR検査を2回行い、いずれも陰性、濃厚接触者認にもならず、ひたすらお客様への対応に追われていましたが、結局、複数のスタッフの感染と、その倍の人数の濃厚接触者認定がなされてしまい、営業はほぼ破綻してました。
1週間後から少しずつスタッフが戻り始め、先週から通常営業のはずだったのですが、、、、

コロナ感染騒ぎの陰で、スタッフの裏切り行為が発覚してしまい、、、、
スタッフが全員戻っても未だ通常営業に戻ることができません。

裏切り行為そのものは、言語道断、到底許せるものではないのですが、何が行われていたかの詳細を100%解明できない(85%解明)まま、先日、そのスタッフは退職していきました。

当該スタッフを信頼していたので、精神的にかなり落ち込みました。
こういうことは初めてではありませんが、いつになっても慣れることはありません。
今回のことは、新型コロナウイルス感染症の影響が色濃いのです。
コロナウイルスが人の気持ちを狂わせた、といってもいいかもしれません。

新型コロナウイルス感染症は、特異な病気です。

人の心、絆、を狂わせます。

死亡率や経済的な損失、よりももしかしたら、この「人を狂わせる」効果が社会に大きな傷を残してしまうかもしれません。

でも、、、

負けません。


こんなことで、負けてなんか、いられない。


仕事上は、コロナの影響が極力少なくなるよう、システムの変更を進めています。

何よりも、信頼してくれているお客様のために。


Maybe tomorrow.
えーと、
しばらくご無沙汰でしたが、
まだ年が明ける前の、去年の12月12日に
行きつけの和食屋さんに持ち込んで
飲んだワインです。





シャトー・プジョー 1995年
ニュイ-サンジョルジュ・シャルモット2015年
サッシカイア2016年
の3本です。

シャトー・プジョーはボルドー左岸、オーメドック地区ムーリの格付け外のワイン、ニュイ・サンジョルジュ・シャルモットはブルゴーニュの村名クラス、サッシカイアはご存知スーパータスカンです。

えー、当然、サッシカイアが一番美味しいと思っていたのですが、
なんとびっくり、、、、
美味しいと思う順番は、、
 シャトー・プジョー > サッシカイア
                         > ニュイ・サンジョルジュ 
でした。

シャトー・プジョーが、
「メドック地区格付け3級に相当すると評判」
と言われているのは知ってましたが、
若いサッシカイアに相当するとは思いませんでした。
買値で4.5倍の開きがあります。
シャトー・プジョーは1995年ヴィンテージとはいえ、自宅管理です。
サッシカイアの熟成が甘いと言えばそれまでですが、、、、

シャトー・プジョーは、
リピート確定で、
2005年1本、2015年2本、買い込みました笑笑

シャトー・プジョー2009年ないしは2010年が欲しかったなー(^.^)
えーと、写真はありません💦

ワインにハマったのは、行きつけの和食屋さんで今年の秋口に飲んだ、、、

シャトー・ムートン・ロートシルト2002年

に、心底驚いたからです。

持っていたのは僕ですが、
こういう「行き過ぎた」ワインって、
開けるタイミングが全くわからない笑笑

で、
和食屋さんの大将との会話で、、、

僕  「和食と赤ワインって、合うと思う?」

大将 「案外合いますよ、でも、うち、あまりいいワインないんですよねー」

僕  「じゃあ、今度持ち込みしてもいい?」

大将 「いいっすよ、私にも飲ましてくれるんなら、持ち込み料は無しでいいっす」

んでもって、当日、
持って行くワインを決められない僕は、
大将に電話して、、、

僕  「高級ワインと超高級ワイン、
    どっちがいい?」

大将 「そりゃあ、超高級ワインっしょ!」

で、持ち込んで飲みました。
ムートンの2002年が「超高級」かどうか、
異論があるのは了解してますが、
少なくとも僕にとっては「超高級」です。

いやー、びっくりしました。
それまで飲んだことがあるワインと、全然違う!
ワインを表現するボキャブラリーに乏しい僕には、どういう風に表現すれば良いか、わかりませんが、、、

タカをくくっていたんです、高級ワインでも値段程の違いはないんだろう、と。
でもムートン2002年は違いました。
ひとくち口に含んだ瞬間に、「違う!」とわかるほど違いました。
飲み始めて、しばらくすると、味が変わるのにも驚きました。
よく、テイスティングコメントに、「時間とともに味が変わる」とありますが、
ほぼ素人の僕にはわからないだろうと思っていたんです、、、でも、はっきりわかりました。

それくらい、衝撃的な経験でした。


で、つい先日、やってしまいました。

新しいワインセラー。

買っちゃった笑笑