与太郎のブログ

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私が日常で発見したこと、思ったことを書いています。

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たまたま観たいくつかの映画に、つながりを見つけたときに、私は少し嬉しくなる。この嬉しさのためにも、映画鑑賞はやめられない。

 

『プロメテウス』(2012年)の冒頭では、宇宙船の中でアンドロイドのデヴィッドが活動する場面が続く。マイケル・ファスベンダー演じるデヴィッドは一人であらゆる事柄についての学習をし、自らの人工知能に知識を蓄えていた。蓄えるだけでなく実践してみることも必要なようで、ある時には『アラビアのロレンス』(1962年)の一場面を見ながら、ピーター・オトゥール演じるロレンスを真似する。そしてその背後ではショパン作『雨だれ』が流れる。

 

『アナザー・カントリー』(1984年)では、主人公ガイが意中の少年ハーコートとレストランで落ち合う場面で、やはり背後に『雨だれ』が流れる。ハーコートの劇中での初出の場面は、彼をわざと黒髪の生徒の列に並ばせて彼の金髪を強調している。

英米では、男子もまた金髪碧眼こそ美しいとされているのであろう。そしてショパンの『雨だれ』は彼らの主題歌となってしまった。

 

なお、2014年にテレビ東京系列で放映されたドラマ『なぞの転向生』では、アンドロイドが“プロメテウスの火”と呼ばれる危機から逃れる手段を探す。劇中の背後では度々『雨だれが』が流れる。これは上述の『プロメテウス』に思いつきを得ているにちがいない。