さっ、いよいよ頂上も近い。
ヤビツ峠からの合流地点(25丁目)を目指す!
おっっ!休憩ポイント発見!!
富士見台…
きっと、ここから富士が見られるのだ…
はい。残念。。。
見えるのは、【雲】だけでした。
そこで、異常に長い休憩…
理由は、、、
「煙草を吸いたかった」
…が、近くには『子供のグループ』がいたので
彼らが登頂再開するのを待つ…
(これが、なかなか彼らも動き出さず、無用に待たされるハメに…)
20分近くそこにいただろう。。。
友人は、半ば「呆れ顔」…
(ゴメンヨぉ~)
さてさて、いよいよ最後のトライ(…ってほど大袈裟ではないが)
せっせと、山頂目指して足を進める。
だんだん、階段登山にも慣れてはきた。
…が!!
その考えは甘かった。
しばらく進むと…
えっっ!? これ登山道??
ただの『崖』じゃないの??
いやいや、そんなことはない。
なぜなら、カメラを構えたその瞬間…
『下山者が下りてきました。』
(あわてて、カメラをずらす……当然、手ぶれ)
すれ違いざまに「こんにちは」と挨拶はするが
内心、、、
「ははっ…ホントに下りてきたよココを…」
って気分でした。
この崖を超え、ようやく山頂ぉ~…
って、「また階段かい!!」
どんだけ階段が多いのやら…
今度こそ!!
はい。山頂からの景色です。
一面雲に覆われています。。。
(ま、目の前が“雲=霧”じゃないだけましか…)
時間はと言うと「12時30分」
通常登頂時間(90分)の2倍です!!
どれだけ“ヘッポコ登山”をしていたのでしょ~う
(撮影しながらにしても…酷すぎる……ってあとで文句言われちゃった)
山頂にて、「とん汁」と「焼きおにぎり」を購入し食す。
『結構おいしい』…と評判らしいそのとん汁は、、、
『いたって、普通』
特に力入れて “おいし~ぃ” と表現する必要がないほど普通。
さらに、焼きおにぎりは
「目の前で“ニッセイ”と書かれたふくろを“べりっっ”とあけて
レンジに放り込む。3個のうち、1個はやや解凍されていたのか
できあがりの味が、1つだけ違う……」
『え~~っと、どっから突っ込んで
いいか分からないから、、、
何も言いません!』
(この話題は、帰りの車で友人にぶちまけました)
…とりあえず、ちょっと面白かったです。。。
山頂には、人がいっぱいいて、
景色もあまり堪能できる状態ではないので
下山することに。。。
ここからが、ちと悲劇。
下りに使う筋肉は、普段の怠惰な生活から
非常に衰えており
さらに追い打ちをかけるように
「痛めていた右足首」が悲鳴をあげる。。。
『はぅ~~~~、、、ムリぃ~~~~~~』
休み休み下山をしながら、やっとの思いで
(あの崖のような場所、悲劇の階段を乗り越えて…)
そこで、友人に
「ギブッ!」
…と言って、そこからは
『ケーブルカー』で下山
(だって、足が悲鳴をあげてるんだもんっ!)
いや~…登山って大変だなぁ~
ワシの場合。。。
故障癖のある足首が、文字通りネックです…





