某年5月から始まった裁判は、数回の法廷と
ラウンドテーブルを経て、年末になろうとして
いました。
その日は三井裁判官から具体的な和解案の提示
がありました。
与太鹿名義の株式を、〇株私に分与するという
内容でした。
不動産、預貯金は西島弁護士が作成した、私に
かなり有利な財産分与案の通りです。
この日もラウンドテーブルで話し合っていまし
たが、上記の和解案が出された為、西島弁護士
と私はいったん別室で打ち合わせをしました。
三井裁判官の和解案は、私にとって悪くない
条件でした。