裁判の当初は、法廷で行っていましたが、
和解に向けて、会議室のようなところで
行うようになりました。
一つのテーブルに、三井裁判官、西島弁護士、
私、ナカジマ弁護士、マイナと全員が席に
着きます。
争点は財産分与なのですが、そもそも私と
与太鹿が、夫婦の財産と主張している内容
がかなり違います。
まずは、夫婦の財産を確定させなければなりません。
ところが、おおざっぱな三井裁判官は、私が
主張している財産一覧表に基づいて、進めよ
うとしているようでした。
何しろ見やすいから。