今回はスプリント予選でのセクタータイムや全体タイムから予選に向けた分析や各チームの車の状態を分析する。
「Sector1」
Sector1ではマクラーレン勢が非常に良く、またフェラーリ、メルセデス、マックス・フェルスタッペン、ピエール・ガスリー、リアム・ローソン、オリバー・ベアマンなどのSQ3進出勢がソフトタイヤということもあり非常に良い結果となった。
しかしSQ2止まりだった、ハースのニコ・ヒュルケンベルグにしても遜色のないタイムを出していることからハースはストレートの速さが非常にあることが分かる。

「Sector2」
Sector2の中低速コーナーの続くセクションでは殆ど上位勢に差はなかった。
これは多くのチームがダウンフォース量を多くつけている証拠である。
しかしアストンマーティンは非常に遅く今回のグランプリに持ち込んだパッケージが良くないことを示している。

「Sector3」
Sector3はSector1と似た様子となり、大半の部分がストレートの為に元々のダウンフォース量が少なく、スピードを犠牲にしSector2で速さを見せていた中段勢には厳しい結果となった。
またSector1同様にストレートの立ち上がりでのグリップ力の差からSQ3進出組とそうでない者で差が大きいのは仕方がないことである。

「総括」
全体的にはやはりマクラーレンが非常によく、総合的な積み重ねでフェラーリは予選ではなかなか及びそうにないがレースでは十分戦えるポテンシャルがあると思われる。
また土曜日の予選では全車がソフトでアタックする為、その際に今回SQ3に進出出来なかった者やチームがどの様な差になるのかは楽しみである。
