今回は今年から4月に時期が変更されたF1 日本GPの歴史について振り返りたいと思います。
F1日本GPは1976年に日本で初めてF1シリーズ戦が富士スピードウェイで開催されたが、F1日程決定時には既に全日本F2000選手権の最終戦「日本GP」が組み込まれていた為、F1は「F1世界選手権イン・ジャパン」として命名され開催された。
1977年からは1962年に完成した鈴鹿サーキットで開催され、名前も「F1世界選手権日本GP」として開催されたが初年度の1977年のレース中に観客死亡事故が発生し10年間実施されなかった。
その後1987年からは再び鈴鹿サーキットで「フジテレビジョン 日本GP」として開催されるようになり、日程が10月下旬に組み込まれていたこともありチャンピオン争いが佳境の中迎えることが多々あった。

1987年からは継続的に鈴鹿サーキットで開催されていたがコースの安全性や施設の老朽化が問題となり2005年に大幅な改修を先に実施していた富士スピードウェイが名乗り出て2007年からは30年ぶり富士スピードウェイで開催された。

その後2008年以降の鈴鹿サーキット開催をサーキット側はFOMと交渉をしていたが、2007年9月7日にFOM、鈴鹿サーキット、富士スピードウェイの三者が2007、2008年は富士で、2009年は鈴鹿で開催されその後は隔年開催であることを決定した。
しかし2009年7月7日に富士スピードウェイが2010年の開催中止を発表し、それによ2010年の日本GP開催は不透明となった。
2009年8月23日には鈴鹿サーキットの運営会社であるモビリティランドが「2010年のF1日本GPを鈴鹿で開催する契約をFOMと締結した」と発表した。
そして鈴鹿の契約は2018年まで継続されたが2017年にバーニー・エクレストンからリバティメディアへF1の運営権が移行され日本GPは観客動員数が減少していた所から開催が危ぶまれたが2018年8月31日に開催継続が発表され、更に2024年には5年の契約延長が発表された。
