「FP1」
ハースは、ケビン・マグヌッセンに代わりFP1ではイモラ以来のドライブとなるオリバー・ベアマンがドライバーを務めた
60分間で行われた金曜日1回目のフリー走行ではレーキやフロービズをつけながらエアロを確認する車が多くいた
また多くの車が不具合などをドライバーが訴える場面が見受けられた
そしてセッションが半分過ぎた直後にアロンソの車からブレーキダクトの一部と思われるものがTern9付近のコース上に落下し赤旗が提示された
その後セッションは再開され、ロングランをするチームもある中路面温度が高いことも起因してからかソフトタイヤは全く使い物にはなりそうになかった
最終的なタイムシートにはトップ4に全く異なるチームが入る結果となった
「FP2」
60分間で行われた金曜日2回目のフリー走行ではレッドブルが圧倒的なスピードを持ち合わせないことが露呈した
その最中ペレスは多くの時間をピットでの作業に費やし、右リアのブレーキやエンジンカウルを外し作業を行っていた
そしてザウバーの周、フェラーリのルクレールも細かく部品を外し確認をガレージで行っていた
予選シュミレーションにおいてはトップ5のドライバーの所属チームが全く異なり僅差の戦いが予想されるものだった
またロングランではレッドブルのタイヤに多くのデグが出ておりあんまり状態は良くなさそうであり一方のマクラーレンは好調そうだ