もっと一日一時間一分を気にして意識して生きていければ有意義な人生が送れるのでしょーか。
でもそんな生き方は息苦しいですね。
無下に消費しているその一瞬一瞬について考えるべきだ。
少なくとも僕は。
やりたいことをやるのも人生。
目標を目指すのも人生。
だらだらと過ごすのも人生。
24歳ってもう既に人生の3分の1を過ぎてるんですね。
気付いて少し焦った。
タイム / ピンクフロイド(1973年)
倦怠にまみれた一日を刻む時計の音
お前はただ無駄に時間を浪費していく
小さな部屋を怠惰に寝そべったままで
「導いてくれる何か」をひたすら待っている
妄想と自慰に飽きて
尚も家の中から外の雨を眺め続ける日々
若いお前にとって人生は長い
一日を無駄にしても時間は有り余る
ある日 10年が過ぎ去っている事に気付く
いつ走り出せばいいのかなんて
誰も教えてはくれなかった
お前はスタートの合図を聞き逃していたのだ
太陽に追いつこうとひたすら走る
地平線の向こうへ沈んだかと思った太陽は
お前の背後から再び姿を現わす
相対的に太陽の位置は一切変わっていない
お前だけが年老いていく
やがて息は切れ 刻々と死に近づいていく
「もっと言いたい事があったはずなのに・・・」
毎年毎年 一年が短くなる
契機など一向に見つかりそうにない
お前の人生計画はすべて失敗に終わり
予定表はページ半分になぐり書きされた線と化す
お前は英国紳士らしく静かな絶望に身を任せるだろう
こうして時間は過ぎ
この曲も終わりを迎える
「もっと言いたい事があったはずなのに・・・」
Pink Floyd「Time」