杉村太郎さんという名前を見て、一瞬、元衆議院議員が頭に浮かんだ。
しかしそれは杉村太郎さんじゃなくて、太蔵さんの方でした。
最近はタレントしてるようですね。
そして今日、ふと本棚を見ていたら「杉村太郎」の文字が。
それは定期的に読み返す「アツイコトバ」という本の著者でした。

良く読む本なのに著者の名前を覚えていないのは本当に申し訳ない。
写真ではやんちゃそうに見えるが、慶應義塾大学、そしてハーバード大学の大学院
を卒業しているスーパーエリート。
会社経営からCDデビュー、著書も多数あり、かなり影響力を持った方だった。
本の帯にある「死ぬ気でやれよ 死なないから」という文字を見て胸を強く打た
れて即購入を決意した。
内容の方は、題名にもあるようにアツイコトバが見開き2ページで書かれている。
右に言葉が書かれ、左に解説という感じで、本自体は薄いのだが内容はとても濃い。
その中から自分で気に入っている言葉を記します。
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【10分あれば人は変わることが出来る】
今夜一晩燃えてみろ。
今夜一晩、日本一の集中度で生きろ。
一晩がうんざりするのなら、1時間でもいい。
たったの10分でもいい。
【1%の本気になれますか】
誰だって本気になればできる。そんなの当たり前。
先進国の99%の人間は、本気になればできる。
しかし、実際本気になれる大人は1%。それが現実だ。
【幻覚が見えるまでイメージせよ】
誰だって不安になる。本当に自分にできるのか。無駄な努力になるんじゃないか?
さて、どうするか。
映像をイメージすることだ。映像だけじゃない。音も、においも、空気の流れも、
言葉に出来ない雰囲気も。
超リアルに感じられるまで感じまくれ。それができたら、99%うまくいく。
【考える前に行動せよ、行動しながらもっと考えよ】
ズタボロ状態で、にっちもさっちもいかないとき、そういうときこそ、まず動け。
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ダサい大人になりたくない。
そんなことを思うなら絶対読むべき本だ。
何かふつふつと心の奥から煮えたぎってくるどこにもぶつけようのない感情。
あの時はよかった、あの頃なら出来たなんて振り返っても意味がない。
どうしてこんなことになってしまったんだと周りを責めてもしょうがない。
結局すべては自分が決めた結果が今の人生にある。
そしてそれが気にくわないのならば、またやり直すことはいつからでも出来る。
この本を読むとそのことを再度確認させてもらえる。
熱く濃く、そして47年という短い生涯を全力疾走で生き抜いた杉村太郎さん。
その心から発せられる正直でストレートだけど誰もが目をそらしている思いは確実
に多くの人に影響を与えている。
「片時も忘れないでほしい。どんなにあがこうと、どんなに苦しんでいる気分に浸ろう
と、僕たちは圧倒的に恵まれている存在であることを」
日本に生まれた僕はこの言葉を忘れずに生きてみたい。
人にやさしく「THE BLUE HEARTS」