悩める子羊たちへ③ | y氏のy談

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人間関係が悩みの種にあることは多い。



というか、大半の悩みが人と人とのいざこざが原因だ。



嫌な人がいる。



どうしても嫌な人がいる。





あんな奴さえいなければ、と思ってしまう。





しかし、その思考こそが思うつぼである。




「私たちが敵に憎しみを感じると、むしろ自分自身が敵に支配されることになる。」




「仕返しをしようとすれば、相手を傷つける前に自分が傷ついてしまう。」





私たちが相手のことを考えているときに、肝心のその相手は楽しくテレビでも観ているかもしれない。


おいしいご飯を食べているかもしれない。


ぐっすりと眠っているかもしれない。




「他人の発言(あるいは視線)の真意に心を悩ませて、どれほど多くの時間を費やしてきただろうか?

あなたが気をもんでいる一方で、当の相手はとっくにその出来事を忘れ、いろいろな人や場所や物事に関心を移しているものなのだ。」






そのことが分かれば、そんな嫌な相手に自分の頭の中を占拠させる必要はないことが分かる。







そして、相手の刺激をどう解釈して受け止めるかが重要だ。








「変わってるね」と言われて喜ぶ人もいれば、激怒する人もいる。






渋滞中の車内でイライラする人もいれば、ゆっくり風景でも見ようと考える人もいる。





つまり相手の言動が問題なのではなく、全てはそれに対して自分がどう反応するかなのだ。




物事に確立した意味があるのではなくて、自分が物事に意味づけを行うのである。






だから出来るだけ良い風に解釈するように習慣づけよう。





これは意識的にすれば出来るはずだ。







もしも、「これはどう考えても自分を侮辱している」という発言を受けたら「ここから学べるものは何か?」について考えてみる。






相手の言っていることが正しければ、素直に自分を直せば良い。






相手が間違っているのならば、「世の中にはこんな心無い人もいるのだなぁ」と考えることもできるし、「この人のおかげで自分の精神力が鍛えられている」と考えることもできる。






ポジティブ思考とは少し違う気がする。





自分は確かに成長しているという意識を感覚を常に忘れないように。






どんな人からでも学ぶことができれば、あなたはいくらでも成長出来る。







自分を傷つけることができるのはこの世にただ一人、自分だけだということを忘れてはいけない。








「私には他人と論争する時間も、後悔する時間もない。また、どんな人の力をもってしても私に屈辱感を与え、憎悪を植えつけることはできない。」ローレンス・ジョーンズ








「だれかに悪口を言われても、自己弁護をしないことにしよう。自己弁護は愚者のすることだ。

私たちはもっと独創的に、謙虚に、手ぎわよくやろう。」







相手を変えることはできないのだから、自分の考え方を変えよう。






そうすることで、相手より一歩リードできている意識を持つことがなによりも大事だ。











参考

D・カーネギー「道は開ける」

マクスウェル・マルツ「潜在意識が答えを知っている」