僕の書評ですよーだ。
ノウハウ本を読むことで満足してしまい、気持ちは一時的に高まるが、それを行動に移すことを先延ばしにして結局なにも変わらない。
そんな僕にぴったりの一冊。
(@_Α@;)
なぜ、ノウハウ本を実行できないのか―「わかる」を「できる」に変える本
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本書は小説風になぜノ多くの人がノウハウ本を実行することができないのか、主人公の作家が色々な人に学びながらその理由と対策について学んでいく物語です。
その行動できない理由理由について3つのことをあげています。
一つ目が「情報過多」、二つ目が「ネガティブなフィルター装置」、そして三つ目が「フォローアップの欠如」。
この3つの理由を一つひとつ詳しく、全編にわたり解説していきます。
そしてそのカギとなるミッシングリンク(失われたつながり)が、繰り返すこと。
つまり得たノウハウを反復して応用すること。
それも「考える一定の時間を置いた反復」が必要ということです。
繰り返し行うことで習慣化し、自分の潜在意識に刷り込んでいくというわけです。
一つ目の情報過多については、多くの本を読むより少数の本を完全にマスターすることが大事と言っています。
ほとんどの人が実践することではなく、新しいことを知るトレーニングばかりしていると著者は指摘しています。
「多くのことを1,2度学ぶより少ないことを何度も学ぶべきなのです」
まずは自分が大事と思った知識をしっかり身につけるまでは、ほかのことに手を出さないことが重要なようです。
二つ目は、ネガティブなフィルター装置を通してものを見たり聞いたり感じたりしているということ。
偏見や先入観ばかりの心で学ぶ人と、新しい情報としてポジティブな心で学ぼうとする人では、その知識の習得の差は明らかです。
ほとんどの人が「自分には出来ない」と無意識のうちに感じています。
それに気付き、いかに自然な態度で学ぶことができるか。
「閉鎖的でネガティブな見方を開放的でポジティブな見方に変えることは、成り行き任せでは出来ない。
いったん変えるとしたら、新しい考え方をたえず推し進める方策が必要である。」
三つ目は「フォローアップの欠如」。
これが一番の障害物のようです。
「行動を変え、望むような結果を得るには、仕組みとサポートと責任説明が必要です。」
それには自分で学ぶためのプランを持つことが重要です。
学んだことをどう活用し、それをチェックし改良を加え、自分のものにしていく。
すべてを要約すると「本気で取り組み、集中して学ばなければならない。それから、ポジティブな見方で新しい情報を判断し、最後に、新しい知識を迅速に行動に移すためのプランがなければならない。」ということのようです。