妻が甘えてきた

 

妻を車で会社まで送っていたら

運転中の僕のほっぺたを

妻がおもむろに触ってきた。

 

僕も妻のことを触りたくなる事はしょっちゅうあり

その都度、嫌がられながらも触っているが、

妻から来ることは珍しい。(だから嬉しいw)

 

これは妻が甘えたいときのサインである。

 

こういう時は

妻の気持ちを優先し、

たくさん甘えさせてあげることが

男の作法。

それが男女円満を作ります。




  男たちよ! 女たちよ!


男たちよ!

女性が甘えてきたら、

猫がきたと思ってみてください。

 

猫は甘えたい時だけ主人のもとにやってきます。

主人に甘えて、満足するとまたサラーっといなくなってしまう。

女性の甘えもそれと同じ感性です。

 

女性が甘えたくなった時

男性はそれをしっかりと受け止めて、

優しく愛してあげる。

 

相手のことが好きなら

甘えを聞いてあげるくらい

ちょっとしたワガママを聞いてあげるくらい

カッコいい日本人男なら

おちゃのこさいさいでしょう?

 

 

逆に男は甘やかす準備ができているのに、

甘えることができない女性も多いそうです。

 

甘えたことがない人やS寄りの人に多いですが、

男から見ると、そんな強情な女性も可愛いなと思うわけです。

(それが器の大きな男だろ?w)

 


女たちよ!

男に甘えていいんですよ!

ニャンニャンしていいんですよ!

そのために男がいるんだから。(どうやこの男気)

 

女の甘えを許せない男とは一緒にいなくて結構。

その程度の器の小さい男なので

いつか限界くるなら早いうちに決断をしないとお互い時間の無駄なので。

 

 

 

  女性は男性を育てる必要がある

 

甘えを受け入れられない男なら

女性が男性を育てる必要があります。

 

「私も女でたまに精神キツイ時とか甘えたい時とかは猫になって甘えるから優しく受け入れてね」

 

好きな女性にそう言われたら男は

「ドンと任せとけ!」

って男気スイッチ入りますから

そうやって女性は男性を教育してあげてください。


 

 

 

  甘えていい

 

甘えることも

甘えられることも

人間は両方必要です。

 

愛する人の前くらい

甘えられる人の前くらい

甘えてください。

 

無理して自分を演じなくていい。

 

良い子ちゃんにならなくていい。

 

自分のやりたいように生きていい。

 

ニャンニャンしていい。

 

甘えていい。

 

甘えなくてもいい。

 

ニャンニャンする時もあれば

 

びしっと真面目に真剣になる時もある。

 

せっかくだから両方味わいましょうよ。

 

僕も立派な大黒柱の男になる時もあれば、

セレブしかいないパーティーにスーツで決める時もあれば

ニャンニャンと猫になる時もあります。

 

両方あっていいんです。

 

人間は犬と猫のハイブリットタイプで

両方の性質を持っています。

 

犬ようにご主人様に仕える能力もあるし、

猫のように自由に生きながら

甘えたい時だけ誰かに甘える能力も持っています。



その両方の力を使いながら、

男女でバランスを取り合いながら

談笑しながら

喜び合いながら

支え合いながら

長い時を経て

豊かで美しい

最高の愛の木が

育っていきます。

 

「男なのに甘えるんじゃない!」

「女なのに、そんな姿を見せるなんて恥ずかしい」

「もっとプライドを持て!」

 

こんな価値観も否定はしませんが

古いっすね、正直。

昭和の道徳の教科書いつまでひきづってんですか。

いつまで親や誰かの価値観に縛られてるんですか?

 

 

僕はもっとカッコイイ部門担当でいきます。

 

人間甘えていいんです。

誰かを頼っていいんです。

 

 

 

  甘えにきた人への僕の対応

 

僕のところに甘えにきた人には、

いつも全力で甘やかせてあげています。

 

・何時間もゆっくり話を聞いてあげたり

・おいしいご飯を作ってあげたり

・焚き火を囲みながら星空の下で話をしたり

・高級ホテルのラウンジで優雅に話をしたり

 

その人にとって1番プレゼントを

できるだけできるようにしています。



甘えたい人にとってはその時は緊急事態なので、

そんな時に、ご縁あったわけですから、

僕もそれを喜んで受け入れ、

そこから学び、

それを創造にして作品に転換する。

そうすることで、僕もハッピーになるし、

相手も甘えることができてスッキリハッピーになって

お互いがwinwinになる。

 

甘える方は存分甘え、

甘えられる方は全部受け止めてあげて、

右から左に流して良いものは流して

 

素晴らしいものは

保存するなり、メモするなり、作品にするなりして、

それをポジティブに転換していく。

 

この循環を持っていると

人間何があっても生きていけますよ。

 

 

 

 

  親子の甘え

 

甘えられる関係は

男女だけでなく

親子でも同じです。

 

むしろ親子はそれの究極と言っても良いですね。

だって子供は毎日甘えの連続ですから

 

お菓子食べたい

お風呂入りたくない

寝たくない

外に行きたい

甘えの連続です。

 

それを僕は

受け止める(甘やかす)90%:受け止めない(甘やかさない)10%

の割合にしています。

 

若い頃はたくさん甘やかしていいと思いますが、

歳を重ねてくると

受け入れていい甘えと

受け入れてはいけない甘えが出てきますので、

そこら辺の判断は親がしてあげることもあるし、

でも最後は子供が自分で考えて選択できるようにしてあげなきゃいけません。



どうせいつか

子供が大人になり社会に出ると

甘えられない現実に突きつけられる時が来るから、

その時までは親ができるだけ甘やかしてもいいと思います。

 

親は自分の全てを子供に見せてあげてください。

それが子供にとって何よりの教育であり、

学びであり、経験であり、財産であり、

資産になります。

 

親はしっかり考えて

捨てていいもの、後世に残さなくていいものは、

きっぱりと、侍らしく切り捨てて、

本当に良いもの、上質なもの、美しいもの豊かなもの、

素晴らしいもの、感動したもの、経験したもの

そういったものだけを

後世の子供に残して伝承してください。

 

0か100、白か黒、ありかなし、

どちらかきっぱり決めたい性格の人もいれば、

1から99を優雅に遊び、

無限のグラデーションの色を使い、

ありかなしかわからない世界を生きる性格もある。

 

こうゆう時は折衷案、

0から100を優雅に操縦して管理すればいいんです。

 

人類はこれまで、yes or no、右か左か、上か下か、極端な選択しかしてきませんでした。

人類はこれからは真ん中の選択をして進んで行きます。

そのほうが地球との共存の意味でも長く平和に暮らせるし、

人間もみんな幸せになるからです。

 

 

  男女仲良しの秘訣

 

さて、話を戻し、

男女の仲良しの秘訣として

 

・女性が甘えてきた時は、男性は思う存分甘やかしてあげること

 

・そんな時は男は嬉しそうな顔をすること

 

と言う秘伝の技を今回お伝えしました。

 

男が男になるためには、女性が必要

女が女になるためには、男性が必要

 

男が男になるほど女性も楽しくなり、

女が女になるほど男性も楽しくなる。

 

そうやってお互いで

高めあって、

winwinになって

素晴らしくなって

美しくなって

素敵になって、

さらに高みの魂になって

素晴らしい人間になるために、

男女という仕組みがあるのです




蛍たちは光っています。求愛のためです。

虫たちは泣いています。異性を魅力して求愛しているのです。

動物も虫も人間も

みんな求愛しています。

これは動物的本能で、1つの避けられない機能として使いこなしましょう。

 

 

 

  なぜ異性があるのか

 

なぜ男女がいるのか?

なぜ虫にも動物にも異性があるのか?



僕はあえてそこに1つの結論を出したいと思います、

 

それは、自分の魂が成長するためです。

 

自分の魂が成長し

アップデートするためです。

 

それは宇宙全体の向上改善に直結します。

 

そのために男女があり、

不完全で、

すぐ完璧にならないように、

長期戦の揺れあいダンスです。

 

男女と言うのは非常にめんどくさいものです。

我慢も必要だし、妥協も必要だし、考えることも必要だし、

忍耐も必要だし、許しも必要だし、理解も必要だし、

学びも必要だし、いろいろ大変なことばかりです。

 

でもそれを差し置いても

 

やはり男女による

心の安らぎや

安心感や

愛情や

優しさや

笑顔や

温かさに

勝るものは無いのです。

 

男女が出会い、

ダンスし合うことで、

様々な経験をし、

人間として成長し、

みんなが幸せになり、

世界が素晴らしくアップデートしていくことが

男女がある理由です。

 

僕はそう思うようになったら

とても楽になったんです。

 

妻や女性がやることが

なんでも許せて

優しくなれたんです。

 

女性は女神様だと思うことです。

 

女性の言動には

男性には出せない深い意味があります。

それを男は忘れないでください。

 

女性の現実的な意見は一度吸収しないといけない

それでもやりたい男の夢はなんと言われてもやり続ける、

このバランスです。


「俺はもういいよ」

「恋は諦めた」

「1人で生きていくよ」

 

そう言わないでほしい。

そう簡単にあきらめないでほしい

男女の求愛をあきらめないで欲しい

 

最後まであきらめず

異性との恋愛を探して

つかんで欲しいです。

 

外見に自信がないなら

中で勝負すればいい、

人間力で勝負すればいい、

優しさで勝負すればいい。

異性を魅了させる方法はたくさんあります。

 

探し続けたら

必ずあなたにぴったりのパートナーが見つかります。

見つかったら全力で愛してください。

たくさん優しくしてあげて下さい。

ゆっくり聞いてあげてください。

甘やかせてあげて下さい。

相手のために何でもやってあげて下さい。

 

 

 

  妻の恋愛の秘訣

 

妻は男女の恋愛の秘訣を聞かれて

こう答えていました。

 

「とにかく優しさ。

優しくできれば問題は全部解決する」

 

「女は皆女優なんだから、

男の手のひらで転がってあげるのに

なんでみんなやらないんだろうね」

 

お互いの手の中で、

お互いが転がり合いながら、

それを楽しみながら、

その幸せを噛み締めながら、

それを全身で味わいながら、

それに感謝しながら、

そこから学びながら、

そこから愛を育みながら、

存分に味わって、

楽しみましょう。

 

 

 

  母の夫婦円満の秘訣

 

僕の母は夫婦円満の秘訣は「会話」だと断言していました

どんなことが起きても

とにかく2人で話し合うこと、

意見を全部出し合って

しっかりと納得した上で

決断していくことが大事だと言っていました。

 

異性の愛に燃えたこと

大恋愛をしたこと、

大失恋をしたこと

まぁ人生、せっかく人間として生まれてきたので

そういった異性の真剣に向き合った体験が

一回はあっていいと思います。

 

やってみてダメだったら

離婚してもいいし

手放してもいいし

お金で解決してもいいし

海外に逃げてもいいし

いかようにも乗り越えて楽しく生きていける解決方法は

人間たくさんあるので安心して

一回ぐらいは全力で取り組んでみて下さい。

チャレンジしてみて下さい

しないと、年取ったときに後悔しますよ、きっと。

 

 

 

  デビル陽介の心の声

 



(デビル陽介が少し顔を出してきた)

 

後悔しない?

俺は後悔するなぁ〜

だから10代から始めたよ。

 

「1人で充分」

って言ってるけど

やっぱり1人は寂しいし

それ、逃げてるだけじゃない?

 

虫でも動物でもやってることから逃げてんじゃねーよ。

ダセーせ、古いし、人間に生まれた感謝がないバカだよ。

みんな頑張って生きてんだよ。

みんな努力してんだよ。

甘えてんじゃねーよ。

自分でできる事をまずやれよ。

 

髪型を整える

洋服にアイロンをかける。

香水をつける。

歯並びを整える。

笑顔の練習をする

自分に合う異性が喜ぶ洋服を買う

講習をチェックする

食事の仕方の気をつける

しっかり挨拶する

部屋をきれいにする

マッチングアプリをする

タイプの人には声をかける

 

男を磨くために、今からできる事はいくらでもあるんだ。

片っ端から全部やっていけ。

そしたら俺たちは最高にかっこいい日本人男になるし、

女は最高に美しい女になる。

 

そのキラキラする希望の光をどんどん世界にばらまいて、

世界を暖めて輝かせていきましょう。

それが日本人が世界で生きていくための

正しい心構えです。

 

(デビル陽介が去っていった)

 

ちょっと僕のダークサイド部分(デビル陽介)の顔が出てきたので、

今日はこのへんで。笑

 

ありがとうございました。

素敵な1日を♪