セレブと言ったって、しっかり働いているからセレブなわけで。。

会社経営をされているお父さまは、月1回は海外出張されています。

 

当然ながら、毎度ファーストクラス。

むしろ、ファーストクラスのある便に合わせてスケジュール立てているくらい、

飛行機乗るなら絶対ファーストクラス主義のお父さま。

 

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ファーストクラス)

 

ファーストクラスなんて

縁のない席だと思っていたのですが、

お父さまのお話を聞いたり、

真横で見ている限り、、、

  1. 荷物無制限(航空会社による)
  2. ファーストクラスラウンジでゆっくりゴージャスに飛行機を待つ
  3. 専用のガイドさんが飛行機まで案内してくれる
  4. 必要であれば専用カート使いたい放題
  5. 出国審査のプレミアムレーンに入り、最速で出国(国による)
  6. フルフラット(足まっすぐ伸ばせて、水平に寝れる)
  7. テレビの液晶がマジでかい
  8. 席に着いたら、すぐ飲み物サービスが来る(お父さまは炭酸水、お母様はシャンパン)
  9. 食事のメニューが豊富、しかも美味い
  10. 一番最初に飛行機内に入れて、一番最初に外に出れる
  11. 一番最初に荷物が出てくる
  12. 入国審査場所までもちろん送迎あり
  13. 入国審査のプレミアムレーンに入り、最速で入国(国による)

・・と、僕がお父さまたちを見ている限り

こんなにたくさんの特典があります。

さすがファーストクラス!

 

・・・と言いつつも、

「こんなサービスいらねーよ」

強がるアマノジャクな僕も居るのですが笑、

 

エコノミー症候群が普通の僕ですが、

お父さまのサービスを見ていたら、

ビジネスに毎度乗れるくらいには成りたいなと

思うようになってきた今日この頃です。

 

 

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そして僕が驚いたのはこんな一面。

 

いつも通り、

ファーストクラスの

窓側の

一番イイ席で

ゴージャスリラックスを満喫し、

一番最初に飛行機を出るお父さま。(せっかち)

 

降りたら、

もちろんカートがお出迎え。

 

 

プレミアムレーンという

ファーストやビジネスクラスの人たちだけが使える

入国審査レーンを

最速一番乗りで突破。

 

「そんなに急いでどうする!?

どうせ荷物の所で待たなきゃいけないのに・・」

 

と僕は心の中でいつも囁くのですが、

まあ、それは人それぞれということで。

 

荷物が出てきたと思えば、

これまた一番に荷物が出てくる。

さすがはファーストクラス。

 

しかし荷物が出てきても、

お父さまとお母様は荷物に触れません。

指を指して、係員に指示するだけ。

 

クソ重い荷物を、

それもたくさん、

運び下ろし、

カートに入れるのは、

係員たち。(日本の場合は白髪のおじさん係員たち)

 

そして、

荷物を積み下ろし終わると、

車に移動。

 

運転手は、

一番近い出口で待ってくれている。

クーラーガンガン効いた

車内にそのまま乗車。

荷物は、係員と運転手が積み上げる。

 

家に帰宅。

家はホテルのレジデンスだから、

荷物はホテルのベルボーイが部屋まで

運んでくれる。

 

結局、

空港から部屋まで

荷物に一度も触れないという

奇跡の帰宅。汗

 

いやいやいや、笑

ありえないでしょ、

一度も触らないなんて。

 

これは確かに楽だし、

お年寄りにはありがたいサービスだけど、、

 

こりゃ太るし、

逆に身体によくないと思うんですが。。

と悪魔の僕が囁くのでした。