◆より遠くのボールをとるコツvol.2 | テニスインストラクター・ストリンガー【TENNIS Trip:川田】BLOG

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テニスインストラクター・ストリンガー:川田洋介【ストリング・ガット張替え専門店 TENNNIS Trip(テニストリップ)千葉県市川市】代表
「YouTubeテニス大学」「中学校に硬式テニス部を増やそうの会」運営

遠くのボールをとるためには?第2弾!!

前回のテニスコラムにも書いたように、脚力で今までより1m遠くのボールと取れるようになるのはかなり大変なトレーニングが必要です。

ってことで今回は心がけ・意識の改革。

結果からいうと
「少しでも早く反応する」!!

当たり前じゃんと反論されそうですが、実際リターンする時の集中力とバランスをラリー中に使っている方は少ないです。

人間足の遅い人でも100mを20秒程度で走れます。
ということは1秒で5mも動くことが出来る!!
さらに言えば、0.2秒で1mも動くことが出来ます!!!

テニスに置き換えれば0.1秒でも早く反応できれば、50cmは守備範囲が変わってくることになります。
安直な考え方ではありますが、これが大切だと考えます。

陸上の100m並のスタート時の丁寧な態勢作りと集中力をテニスにおいて相手がボールを打つ瞬間に常時使えるようになれば、かなり動きが変わるはずだと思います。
勿論、前後左右に動かなくてはならないので態勢作りとはテニスではレディーポジション、スプリットステップ等になります。

私自身、この集中力を持続することは完璧に出来るわけではありませんが、出来るだけ気をつけるようにしています。
意外と大切なことは当たり前のところにあるのかもしれませんね♪

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