昨日の登板を見て、どこか体調が良くないのだろうとは、想像していた。

それほど、投球にキレがなかった。

ストレートは走っていなかったし、何よりマウンド上でいつも見せる余裕綽綽な態度が見受けられなかった。

 

ティングラー監督がオンライン会見で、「ダルビッシュは、オールスターゲームで投げる可能性は低いと思う」と語った。

先発での登板も取りざたされていたし、何より大谷との対決が楽しみだったが、前半戦の疲れが溜まっていたのだろう。

仕方ない。ここは、しっかり休養してもらって、後半戦での活躍を期待したいところだ。

 

大谷がまた、打った。これで33号だが、チームは8回に満塁弾を浴びて敗退。

これじゃあ、せっかくの一発も台無しなんだよなあ。

マッドン監督も、マイヤーズとキンタナ、この二人をどうして使うのだろう。

僕の見ている限り、抑えたためしがない。

この場で何度も述べている通り、エンゼルスにはリリーフ陣の早急な立て直しを望むばかりだ。