エンゼルスの大谷が、ダイヤモンドバックス戦に先発し、5回を5安打2失点と好投、打っては2本の2塁打を放ち、チームの4連勝に貢献した。これで、エンゼルスはアメリカンリーグ西地区の3位に浮上である。
まず触れたいのが、2つのボーク。
あれは、審判の判定が間違いなく厳しすぎる。
完全にプレートは外してるし、きちんと静止もしてるでしょ。
注目されている大谷だけに、嫌がらせをされたとしか思えない。
試合後のインタビューによれば、「久々にイライラした」らしいが、その後きっちりと2塁打を打つあたりは流石である。
それにしても、相変わらずエンゼルスのリリーフ陣は心もとない。
外野の守備につきながら、同点に追いつかれる様子を大谷は果たしてどんな心境で見守っているのだろうか。
今日、心配になったのはパドレス。
デグローム相手では仕方ないかとも思うが、相変わらずの貧打で、これでチームは三連敗。
6月に入っての成績は3勝8敗である。
ドジャースとジャイアンツが負けないだけに、シーズン序盤とはいえ、これ以上離されたくない。
ポストシーズンでのダルビッシュの勇姿は何が何でも見たい。
ここはどうにか踏ん張ってほしいのだが・・・。