大晦日に何とも、複雑な気持ちにさせられるニュースが飛び込んできた。

秋山がレッズと契約合意である。

詳細は明らかではないが、契約期間は3年、契約金は総額2000万ドルを上回っている模様だ。

残念・・・カブスじゃなかった。

それにしても、この高評価は間違いなく事前の予想を上回るものだ。

31歳でありながら、3年契約とは。

お金的にも、今オフぜいたく税を支払っているカブスからすれば、残念ながら払える金額じゃないだろう。

 

これで、レッズは間違いなく強くなる。今オフ獲得したムスタカスは30本くらいは打つだろうし、マイリーも去年の前半戦くらいの力を出せば、10勝は固いところだろう。

昨年もナショナルリーグ中地区は、他の地区に比べれば相当チーム力は均衡していたが、この一連の補強により、レッズが優勝争いに絡んでくる可能性は大だ。

面白いといえば、面白いが、敬愛する日本人メジャーリーガーの中でも、とりわけダルビッシュに対する思い入れが深い僕からすれば、複雑な気持ちである。

 

さて、こうなってくると、今オフの僕の関心事は、エンゼルスが先発投手陣をどう整備するか、この一点に絞られることになった。

エプラーさん、まさか、これで終わりってことはないよね?