米ニュージャージーのニュースサイト「nj.com」がヤンキースがストラスバーグと長期契約を結ぶことに警笛を鳴らしている。
ストラスバーグは2010年に右肘のトミージョン手術を受けているが、12年以降毎シーズン先発の一角としてフル回転していて、右肘の負担は相当なものだという分析である。
僕的には、この意見に大賛成。
来季を見据えた際、サバシアが引退したことを考えると、核となる先発がもう一枚ほしいことは確か。
ストラスバーグは短期的には喉から手が出るほどほしい逸材だが、彼が望んでいるであろう7~8年の長期契約となるとリスクが伴うことは間違いない。
エルズベリーの不良債権(今年の様子を見ていると、スタントンもそうなる可能性は大いにある)化が話題になっているが、ヤンキー経営陣には、是非同じ轍を踏まないでほしいと願う。
4年~5年の中期契約であればゴーというのが僕の意見だが、それじゃあ敏腕代理人スコット・ボラス納得しないだろうなあ・・・。