段取り八分

【門地少佐、とても芝居に真面目な方です】

さて、来年に向けて様々な準備を着々と進めているわけだが、年の瀬ということで波のように押し寄せてくるモノを力技で押し切ってはいる。

あっ

という間に２０１０年は終わりに近づいているわけで、全くやりきれないことも多かった。反省としては、準備、というものが８割を占めていることを痛いほど理解したところだろう。準備不足で力を発揮できないようでは元も子もレイもアスカもない。生まれる前に私に還ってしまう。伊藤もそれなりに年齢を重ねてきたのでいい加減きっちりと「仕事」ができないといけない。

来年は既にシネカラで２つ大切な企画が動いている。ツイシネは来年早々にしっかりと結果を出す。LITOは今月２本のライブとグッズ等整理整頓。俳優としては先日の舞台で仕事納めだろう。来年は１月の舞台から。映画は来年公開３本、か？

【２０１０年総括】
＞俳優　
理科室の怪、ゴセイジャー、心霊写真部、愛と羊羹、ギャングスタ、第１４帝国　他
＞音楽　
1st didgital single「ハロー・ハロー」リリース　ライブ２０本くらい？もっとか
＞シネカラ
関係者限定試写会を開催、１００人超を動員。拙作「パプリカと傘」やLITOPVで好評を頂く。
＞ツイシネ
twitterを頼りにスタッフ・キャストを集めた映画を撮影。#twicineに３００人以上がつぶやき、エキストラ含め約１００人が撮影に関わる。原案、監督、プロジェクトリーダー的な動き。渋谷経済新聞掲載。日経エンターテイメントをかする。
＞その他
Ustreamを番組やツイシネで利用。twitterも含めてある程度の成果を出せた。
結婚式で司会をした。怖かった。
映像作品をいくつか作れた。
MacBookでもろもろ一元化できてきた。（ブログやグッズ等のデザインも進化してきた）

種まきと実験の時期は今年で終わった、と認識している。来年は地デジ元年。来年に全ての照準を絞る。ともすると、プロジェクトのどれかを完全に止めるということも考えられる。新企画を一つ構築中だが、それは今までの種まきの延長上にある成果でもある。

メディアが大きく変化する年。その年に伊藤は何が出来るか。そのための種まきであったし、実験の数々であった。確か２年連続「基礎工事」を抱負にしてきたが、実行はそこそこ出来たようで、できていない部分が多い。が、それもまた人生。ああ、川の流れのようにRIVERで秋元康である。

１月に抱負を言うと皆と一緒なので、今決める。２０１１年は「絞る」

基礎工事してきたものたちを、取捨選択し、特化させ、継続しようと思う。急ピッチで。これまでの反省を生かし、又、反省するだろう挑戦を繰り返していくのみだ。

本当はmixiにでも書く内容をブログに書いてみた。おやすみー。