パプリカと傘試写会とLITO.st
![伊藤陽佑オフィシャルブログ「辻斬り抜刀斎」Powered by Ameba-IMG_1223.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20100610/12/yosukeandyou/a7/71/j/t02200330_0683102410583873514.jpg?caw=800)
(撮影:ヒダキトモコ)
ええと、昨日はまずありがとうございました。
まさかの声が高い現象がおこりました。
が、これ完全に機材のミスです。
故に録画みたお客さんもびっくりすると思います。
終電車と赤い文字盤すら声が高い。
たぶん6/9のロックの日だから、忌野さんあたりが自分の声質に似たロックなテイストにしてしまったのでしょう。
そしてその前の日8日拙作「パプリカと傘」はじめ、多数の短編作品の試写会が関係者ONLYで行われました。ご来場いただいたみなさん、スタッフのみんな、そして、なにより原宿アストロホールのみなさん、いつも本当にありがとうございます。感謝してもしきれないくらいなので、いつかアストロに卓球台とダーツを寄贈します。(目標)
試写会では撮影に携わった方々はもちろん、松田一輝とシネカラリスタ に縁のある方々を中心に、120人ほどの皆様にお越しいただきました。
監督・脚本した作品というのは自分の子どものようなもので、皆様の前に出てきてなにか出し物をする子ども、言うならば学習発表会などで演劇を披露してしまう子どもの親の心持ちでございました。常にあわあわあわあわ、ざわ、ざわざわざわざわ(カイジ)って感じで…
シネカラリスタはまだまだこれからのプロジェクトですが、種をまいた花が少し双葉に向けて成長できたかなと思います。
正直言って、知識もなにもない状況からここまで来たのも皆様のお陰でしかございませんが、これからどのようにプロジェクトを運べるかもまた、皆様とご相談しながらとなると思います。まだまだ知らないことばかりですし、トライ&エラーの繰り返しが続きます。何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
まあ、代表・松田一輝が最も緊張していたのが予想通りだったのがまた、彼らしいというか、なんというか。良かったと思います。このプロジェクトは彼自身であり、パプリカと傘は僕自身であり。自分達のそのままを伝えることは出来たと思います。