太極拳の練習の前には、練功十八法という
準備運動のようなものをやります。
この練功十八法、
これはこれで健康づくりの為に作られたものですが、
これを準備体操代わりにやります。
簡単な動作から成り立っていますが、
とても奥が深いのです。
腕を水平にあげたり、
真上にあげたり、
腰を水平に曲げたり、
首を回したり、
骨盤を開いたり閉じたり、
色々な動きをします。
始めは、先生の動きのまねをしますが、
頭の中では出来ていると思っても、
実際に他の人がみていると出来てないことが多い。
横に真っ直ぐ腕を上げたつもりでも、
上げ方が足りなかったり、
上がり過ぎていたり。
先生と同じ動きをやっているように思っても、
実際にはイメージと体の動きがずれていることが意外と多い。
なので、この練功十八法で意識することの一つとして、
思い描いたように体を動かせているか、
思い描いた場所へ体を持っていくことができるか、
ということを意識し、位置などを確認します。
そしてだんだんと、自分の体を見なくても、
思い描いた正しい動きが出来るようになっていきます。
これは、体を動かすということの基本中の基本です。
見て、まねる。
これは上達する上で欠かせないことですが、
まねる為には、
思い通りに自分の体を動かせることが大事です。