
陰陽対極図
陰極まれば陽となるといいますが、
物事には、陰の部分と陽の部分、
どちらの要素も含まれている
というようにも理解できます。
動きの中でも陰の部分と陽の部分があります。
そして今日は、
太極拳を舞う際は、一つ一つの動きを、
陰陽を意識するということを教わりました。
動かそうと力を入れて動かすのは陽の要素を含み、
力を抜くことで動く。
力を抜くことで低い姿勢になったり、
重心を移動させたりという動作がこれに当たります。
そして、これは陰の要素を含みます。
動かそうとして動くだけの舞いは、太極拳とはいえません。
他には、
体の正面が右側を向くときは、
左側にくる背中も意識する。
前進するときは、後ろも意識する。
これも、陰陽のバランスを意識しているといえます。
陰陽バランスが大事なのです。
ほとんどの人は、普段、動かそうとして体を動かす、
即ち陽の部分を使っている。
だから、本当の太極拳を舞うのは、
そう簡単にはいかない。難しいのです。