太極拳の動作において大事なこと。
一つ一つの動きに意識を向ける。
力を入れるのではない。
膝を曲げ、姿勢を低くする動作一つとっても、
まずは、大腿肉に力を入れて、重力に抵抗しながら膝を曲げ・・・
ふつうはそのようなやり方ですが、これではつらい。
まるでスクワットの様。
太極拳では、スクワットはしません。
足の力を抜いて腰を下ろす、
重力に逆らわず味方にするという意識で体を動かす
それは、余計なところに力は入っていなく、リラックス状態。
そうすれば自然と必要な全部の筋肉をつかって無理や無駄のない動きが出きる。
一つの筋肉にフォーカスするのではなく、体全体として見る。
筋トレで筋肉の鎧をまとい強くなるのもいいですが、
体中にある何百という筋肉のすべてを鍛えるのは無理。
一見強そうに見えて、実は効率の悪いやり方なのかもしれません。
それより、抵抗しないでリラックス状態で体をうごかせば、
すべての必要な筋肉がバランスよく動いてくれる。
重力に逆らう筋肉を抗重力筋(重力にあらがう)と呼ばれるそうですが、
重力に抗うのではなく、重力と仲良くする。
抵抗、反発するのではなく、受け入れる。
そしてそれを味方にし、より自然な動きをする。
自然治癒力とかホメオスタシスと同じ考え。
スピリチュアルな考え方だど思う。
太極拳は動きの中でそれを実践できるので面白い。