株と投資信託の違い


株と投信の違いを簡単に説明します^_^



個人で株式投資をする場合、投資先の選定から分析、売買タイミングの決定、など運用全般をほとんど個人の判断で行うことになります。


しかも一つの企業に投資するだけでもある程度まとまった資金が必要です札束


例えば、TOYOTAに投資しようとした場合、TOYOTAの株価が現在6500円だとします。

基本的に株というのは1株単位では買えず、100株単位でしか買えません。

なので、TOYOTAの株を買う(株主になる)為には最低65万円必要になります。

けっこう大きな額ですよね札束札束


仮にまとまった資金があり、全てを同じ会社に一括投資した場合、その会社の株価がその後上がってくれれば資産を何倍、何十倍にもできる可能性があります。爆笑


しかしその逆に、思惑通りに行かず株価が下がり続けて資産を溶かしてしまう恐れもありますガーン


基本的に投資は一括投資ではなく分散投資が推奨されています。

一つの銘柄だけに投資してそれがうまく行かないとダメージが大きすぎるので、投資先を分散してリスクも分散する必要があるからですキョロキョロ


しかし個別株はたたでさえ資金が必要なのに、分散投資として数種類の株を買うとなると、さらに多くのお金が必要です。


つまり株式投資は、ある程度まとまった資金を必要とし、運用は自分で行うリスクの高い投資です。


これに対して投資信託とは、色々な企業の株がひとまとまりになっている金融商品です。

そのため、投資信託一つ買うだけで分散投資ができてしまいますてへぺろ

さらに投資信託とは様々な投資家からお金を集めてそれを投資の専門家が運用し、利益をみんなで分け合うという仕組みなので、株式のように一人でまとまった資金を用意しなくてもいいのです爆笑


例えば、TOYOTAに投資したいという人達が1000人集まって均等にお金を出し合えば、最低1650円出すだけでTOYOTA株が買えてしまうという仕組みです。

そこで出た利益も均等に山分けされます。


そしてこの資金を運用するのは購入者ではなく、ファンドマネージャーと呼ばれる投資の専門家です。

どんな投資信託を買うかは自分で選びますが、その後の細かい銘柄選びや運用はプロがやってくれます。


つまり投資信託とは、少ない資金で分散投資でき、運用も専門家にやってもらえる手間のかからない投資なのです星









マイナス金利って?

 

今回は今更聞けないマイナス金利政策についてです。

 

私たちはお金の預け先として銀行を利用しています。

銀行はこのお金を企業に貸したり、有価証券(株や投資信託)で運用して収益を得ていますが、すべてのお金を融資や投資に回しているわけではありません。

 




実は銀行は金融不安などで資金繰りが困難になった時に備えて、保有している預金を一定の割合で中央銀行である日本銀行に預けているのです。

これは準備預金制度と呼ばれるもので、法律で義務付けられていますグラサン

 

つまり私たちが民間の金融機関に預金しているように、銀行も日銀に預金をしているのです。

 




私たちは預金をするとわずかながら利息がつきますが、銀行が日銀に預けているお金にも利息がつきます。

そしてこの利息は銀行にとってとても安全な収入源ですニヤリ

 

どういうことかと言うと、銀行はお金を必要としている人にお金を貸して利子付きで返してもらい、預金者には利息を払う。その差額が儲けとなるわけなのですが、これにはリスクがあります。

 

それは「貸したお金が返ってこない」というリスクですガーン

 

銀行はだれかれ構わずお金を貸しているわけではなく、この人ならしっかり返済できるだろうと信用できる人にしか貸しませんが、不景気などで万が一お金が返ってこなかった場合は銀行の損失になりますショボーン

 

つまり、銀行はリスクをとってお金を貸し出し、そのリスクの分だけ金利を受けとっているのです。

 




これに対して日銀からの利息というのはリスクのない確実な収入なので、不況の中で下手に融資をしてリスクをとるよりも日銀に預けてたほうが安全だという考えが強まっていました。

 

しかしこれだとお金は民間の銀行と日銀の間だけでしか動かず、日本経済はますます停滞していってしまいます。

 

そこで日銀が行ったのが、日銀に必要以上に預金している銀行からは手数料をとりますよという仕組みです。

つまり預金したままにしておくとお金が減るというわけです。

これがマイナス金利政策です

 



このような状況なら銀行は日銀への預金が減り、企業への貸し出しが増え、結果景気が良くなっていくだろうというのが日銀の考えでしたグラサン

 

しかし実際はそううまくいきませんでした。

日銀から引き出したお金は企業へは貸し出されず、国債を買うようになったのです。

そしてその国債をまた日銀が買い取るという歪な状態になってしまいましたショボーン

 

結局、企業へなかなかお金が回っていかない状況は改善されなかったのです。