トレンダーズでは、
毎週月曜の朝9:00から、
全社員が参加する、全社朝会が行われます。
そこで、毎週取締役から交代にメッセージがあるのですが
今日、僕からは「危機に陥るパターン」という話をしました。
--------------------------------------------
僕には、仕事をする上で、
そして会社を経営する上で、
大切にしている言葉があります。
そのコトバの1つ1つは、
色々な書籍から得た言葉もあれば、
恩師から叱咤激励と共に頂戴した言葉もあります。
その中でも、
特に自身の経験を通してハラオチしたコトバ達は
自分の中のルールとなって、
僕を守り、支え、導いてくれます。
・勝負は始まる前に決着がついている
・火の手が上がる前に、察し、沈下する
・勝つだけが全てではない
(負けを最小限に抑えて次のチャンスを伺う)
・知識の無さ故に、感情に支配され、パターンに嵌る
・パターンを知り、パターンにはまらない
・物事のタイミングを見極める
(初めと終わり、必要人物など)
・偶然を偶然と思わない
(アラームを見逃さない、奥の奥まで物事を見る)
などなど。
-------------------------------------------
その中でも、今朝は
「パターンを知り、パターンにはまらない」
というテーマで話をしました。
我がトレンダーズでは、
この不況下にもかかわらず、
お客様や関係各位、
そして日々懸命に頑張ってくれるメンバーのおかげで
業績が続伸しており、
全社の経営目標に対しても、連続の達成が続いている。
おかげさまで
この第二四半期(2010年7~9月度)も
無事に売上目標、粗利目標ともに達成の見込みだ。
一見、業績だけ見れば、
この組織は好調に見える。
だが、そんな時にこそ
危機の始まりは忍び寄っているものだ。
気づかないうちに、
少しずつ慢心が広がり、
空気が緩み、
綻びが生じ、
危機を察知した瞬間には、
時すでに遅しと、爆発する恐れがある。
それは、決して業績の問題とは限らない。
組織体制の問題かもしれないし、
メンバーの体調の事かもしれない。
やもすれば、
お客様に大きな迷惑をかけてしまうような
大失態かもしれない。
どこの角度、どの方面から
いつどのような危機が忍び寄ってくるか分からない。
-------------------------------------
業績が好調と言うことは、言い換えれば、
その分、お客様から頂いている
仕事の量が増えているという事だ。
仕事=お客様からの信頼、だ。
よって、さらに言い換えれば、
いまトレンダーズには
過去最大級のお客様からの信頼が集まっている。
このチャンスに、責任をきっちりと果たす事ができれば
この最大級の信頼は、さらに増幅し、
より大きな信頼と成果を、会社にもたらすだろう。
一方で、最大級の信頼は
一歩間違えると、最大級の不信にもつながる。
要するに、ピンチはチャンスにも成り得るし、
チャンスは、やもするとピンチに化けるのだ。
いま、この大切な場面で
足踏みしている暇はない。
今こそ、危機管理のアンテナをMAXまで高め、
研ぎ澄ました緊張感を保ちながら、
着実に、階段を踏みしめて、昇って行きたいと思う。