部屋の片隅に、ずっと前に買ったギターやベース達があります。
このブログでも、ギターやベースの練習を始めよう!
と何度も書いては、続かずにピアノ・キーボードに逃げている自分がいます。
今回こういう風に書くのも
また、「ギターベースをやろう!」という意気込みなのかもしれません。
意気込みを書いているよりも、実際にやった方がいいに決まっている。。。
でも、なぜ続かないか?を分析する事から始めないと、
多分一生初心者のままかなあ?と思いました。
多分それはきっと、メンタルや心持ち、持続できる力
など、もっと別な課題から入った方が良いのでは?と思いました。
なぜ続かないのか?
1.一日のピアノの基礎錬でやった気になってしまう
2.ピアノに比べるとすぐに弾けなくてその落差に挫折する(表現したい事がすぐにできない)
3.明確な目標を定めていない
上記以外にも理由はたくさんあると思いますが、だいたいそんな感じなのかな?と思います。
ピアノ・キーボードは維持しないと、良さが消えてしまうため、続けないといけない事だと思います。
なので、1つ目の理由に関しての改善策はないかな?と思います。
2つ目と3つ目の理由に関してはまだ改善の余地があると思います。
2つ目は、「出来なさを受け入れる」姿勢が足りないのだと思います。
誰でも、最初から完璧にはできないし、理想はたくさんあるけど、
理想にはなかなか追いつけない。
その時々の自分の出来を褒めたりすることが出来ていないだろうし、
やっぱり、「受け入れる」という事が出来てないのだと思います。
これに関しては、「どうやって出来ない自分を受け入れるか?」を考えないといけないと思います。
「出来なさを楽しむ」なんていう事は、なかなか自分の思考回路の中にはないですが、
そういう上昇志向が空回りしているのが、ギター・ベースにおいては言えるのではないか?と思います。
だから、どう考えたらいいのか?
ここで、結論はでないです。書き込んでいるより、楽器に触ってから見つけていくものなので。
でも敢えて今の段階で言えるなら、「出来なさを楽しむ」という視点はピアノとの比較だから、
それを取り去って、「出来た事を楽しむ」という視点に無理やり変えて行けばいいのではないか?
とも思います。
3つ目の理由に関しては、僕は、ギターやベースを触る時は、
課題曲を決めていないのです。
だからスケールの中で、ピアノの鍵盤を頭で思い浮かべて、テキトーに弾いている事を
「練習」と呼んでいる節がありました。。。
それについては反省をして、
やっぱり尺度として、何か課題曲がないと、2つ目の理由で言った「出来た事」も見つかっていかないかな?
と思いました。
なので、今これを書いていて、自分なりに出た結論としては、
暫定結論
1.課題曲を決める
2.ピアノでスケールを見つける
3.出来た事を楽しむ
にしようと思います。
今、Julien Concasser のギタリストさんから、
「課題曲が出来たら、次アレ弾いてみたい、みたいに考えるといいよ!」
とリプライが来たので、そうしてみようと思います。
