こんにちは!
2日連続 ラジオ体操寝坊したけど
朝から部屋のお掃除したからプラマイ0だと言い聞かせているヨウスケです
間違って無いですハイ
さて今日は僕が起業を目指す上で大いに役立った面白かった考え方をシェアしようと思います
▶︎ UXとは
UXとは、User Experienceの略語で、直訳すると「ユーザー体験」です
僕は前職の関係で
『カスタマーエクスペリエンス』
なんて言葉を耳にしたりそれとなく使ってみたりしていました
要は自身の作成したサービスを使ってから使い終わるまでのユーザー体験のことですが
もちろんユーザーのタイプって1つではないですね
例えばボーリングのボールECサイトを作ったとして
ユーザーは
・購入者
・出品者
の2つがありますね
サービスを拡大していくと
・生産者
・搬送車
だったり
B2C以外にもC2Cの環境も考えられますね
この様にユーザー体験としても単に購入者だけの一方向からだけを考えたら良いサービスも生まれないものです
▶︎ 自然界には優れたUXで溢れている
みなさんもきっとテレビや本などで
▶︎ バナナから学ぶUX
本題ですが
皆さんはバナナはご存知でしょうか
きっと僕よりもバナナに詳しい方もいらっしゃると思いますが
自然界にある優れたユーザー体験を実現しているバナナについてのまとめと
そのあとはUXを考えるクセをつける話しをしましょう
バナナの優れたUX
- 食べる前に洗わなくて良い
- ナイフを使わなくても皮が剥ける
- 皮を剥くガイドラインが入っている
- 食べる際に手が汚れない
- 常温保存が可能
- 食べ頃が色でわかる
素晴らしいUXですね
▶︎ UXの考え方
さて
UXについて少し理解ができたかと思うので活用していきましょう
バナナを例に整理していきたいと思います
1.普段どの様にそれを使い始めて使い終わるかを妄想
購入から消費までを感情を含めて妄想しましょう
- スーパーに行く
- 入り口付近にある野菜コーナーにて99円と安くなっていたので購入する
- 朝ごはんに丁度良いな
- 199円なら買わなかったな
- その他の買うものもカゴに容れてお会計
- 袋に入れる時は潰れない様に中段に容れて、上には食パンや魚など潰したくない食材が上にのっている
- 車に乗り帰宅
- バナナは冷蔵庫に入れると黒くなってしまうからキッチンに常温で置く
- 翌日、牛乳をコップに容れて飲みながら、1本もぎ取り手で皮を向いてそのまま食べる
- 歩きながら食べる
- 甘いなー
- お皿を出さなくて良いが、片手が塞がる
- 食後は皮をゴミ袋に入れる
- 腹7分目くらいかな
- ご馳走さま
- 歯を磨こう
2.良い悪いを判断せずに細かく分解しましょう
食べ物
黄色
安い
朝ごはん
柔らかい
甘い
フルーツ
皮に包まれている
、、、などなど
3.他のユーザー目線も
消費者からしたらこの考え方ですが生産者、卸し業者、スーパーだとどうでしょう
なぜバナナを育てているのか
なぜ卸すのか
なぜ販売するのか
考えてみると楽しいですね
▶︎ まとめ
- 良いサービスは、良いUXである
- ユーザーは1種類とは限らない
- サービスの使い始めから使い終わりまでを妄想する
- 身近にある物で妄想するクセをつける
です
起業に関係なく客観的にみる力を養えますので
みなさんもぜひやってみてください
ではまた🎐