前回までの記事で、ミディアムシップは学ぶことができますよ、と書きました。
しかし、ミディアムシップを学ぶよりも大切なことがあります。
それは、そのもと(源)となっている哲学を知ること、学び、理解することです。
私のミディアムシップのもととなっている考え方は「スピリチュアリズム」です。正確に言うと「近代スピリチュアリズム」。
人は死んで肉体は滅びても、たましいの個性は存続する。
そして、そのたましいの存在とコンタクトを取ることが出来る。
そういった考えがもとになっています。
スピリチュアリズムには、そのほかにも大切な考え方がたくさん示されていて、人生の指針となるものです。
基盤となるしっかりとした考えが無ければ、小手先だけでミディアムシップのノウハウを学んだとしても、人を助けたり、あるいは霊界とのチームの一員としてはたらくことはむずかしいでしょう。そして、いずれは自分が行き詰ったり、燃え尽きたりするかもしれません。
逆に、ミディアムシップができなくても、スピリチュアリズムをしっかり理解していれば、悲しみに沈む人を助け、寄り添い、励ますことができるのではないかと考えています。
↑古くから残っているロンドンの「スピリチュアリスト・チャーチ」の内部。ここのウエッジウッドみたいな水色の壁、天井が好き♪
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5月から新しいクール(学期)が始まります。