霊視について、私が見え始めたころの「学びの記録」を、思いだしながら書きたいと思います。
見え始めの頃は、「感じたものが“言葉・単語”で降ってくる!」という体験をよくしていました。それでもその言葉や単語には意味があり、その情報には適合性がありました。
その後、映像で見えるように移行していきました。その間はあまりかからなかったと思います。1,2ヶ月だったかと・・。
そのときは、よくわからなかったけれど、今、考えてみると、映像で見え始めたのも、“オーリック・リーディング”=オーラの中の情報を読む という練習のときだと思います。
霊視(クレアヴォヤンス)は、練習していなかったし、やり方がわからなかったというのもありますけど・・。
クラスや、信頼のできるお友達に、「オーリック・リーディングというのがあるの。練習させてもらっていい?」と聞いて、OKをもらってから、ファミレスなんかで、テーブルの下で手を取って(テーブルの上で女同士で手を繋いでいるのは怪しいから(笑))、手から送られてくる情報を読んでいました。
初めは、オーラを見つめただけで読むより、手を取ったりして直接オーラ&エネルギーを融合させて読む方が読みやすいかもしれません。
そうやって、オーリック・リーディングをしていると、そのお友達が住んでいる家、部屋の中の様子、通勤路、などが映像で見え、それが符合するようになってきました。
その後、霊視、ミディアムシップの練習へと移っていくのですが、私の場合は、そこに行くのに時間があまりかからなかったように思います。
たとえば、今、クラス等に参加していて、
「私は霊視をしたいの!亡くなった人を見たいの。
それを習いたいのに、オーリック・リーディングで、相手の部屋の中や、朝ご飯に食べたものを当ててもしょうがないよ。
意味ないよ。私はそれがやりたいんじゃないの!」
って思っている方がいるとしたら、
ちょっと待って・・。
そんなに言うのなら、あなたはそれが完璧にできますか?
その先に、霊視などが繋がっているのですよ~。
だから、オーリックリーディングだって、サイコメトリーだって、甘くみないで、がんばってください!って言いたいです!
↑ちなみに、このことは、英国の有名ミディアム、ゴードン・ヒギンソン氏(アーサー・フィンドレー・カレッジの校長も務めた人)もいつも生徒たちに言っていたそうです。
千里の道も一歩から・・。