森信三先生の運命をひらく365の金言です。
金言だらけですね。
その中でも心にとめた言葉
・1日1日を真剣に生きる
・1日は一生の縮図なり
・人生は二度ない。この二度とない人生をいかに生きるか
・人と比較しない。人間一切の悩みは他との比較に起因する。
・精神的な鍛練は、肉体的なものを足場にしてでないといけない。精神的な忍耐力は、肉体上の忍耐力を足場とする。
・人生表裏一体 プラスマイナス0
・人生は短距離競争。
・実践=実行 とにかく着手する、手を付ける 頭で考えるよりとにかく実行に移す 即実行
・弱さとは一種の悪、弱気善人ではダメ
・裏切られた恨みは人に語るな。くやしさを噛みしめてゆくところから、人生の智慧は産まれる
・気品とは人の背後から差してくる後光みたいなもの。人間の修養の深さは、人前と家の差がなくなること。
・立腰
・読書、実践の重要性 自分という一生に唯一の彫刻を刻み続ける
・真の修養とは人間的威力を鍛錬すること
・人間の地金はお酒の席でよくわかる。
・真の内面的な自己を築く。その人の前では、おのずから襟を正さずにはいられないというような人間になる。
・20.30代は才にてごまかせても、40.50代に至りては、書を読まぬ人間は、何としても油が切れて運転は止まるものである。
・40歳までが準備。
・働きは一倍半、報酬は二割減 そのくらいでちょうどいい
・年とともに尊敬するものがあっきりしてくると良い。そうでないと進歩が止まる。
・どこかで阻まれないと、人の真の力量は出ない
・真の謙遜。謙遜とは、わが身を謹んで己を正しく保つということ。いかなる相手に対しても、常に相手との正しい関係において、自己を取り失わぬ。出しゃばりもせず、へこへこもしな。自己の確立。あるべきように身を処すること
・人生は大マラソン。死が見え出したらひた走りに突っ走らねばならぬ。それゆえ偉人は40頃からスピードを駆け出すが、凡人は40歳頃から早くも力を抜き出す。
・100人中97.98人が投げ出すとき、ただ一人粘りにねばりぬく力こそ、最後に勝利を占める精神力。