森岡毅さんの一冊です。
マーケティングに関して学ばねば!と最近強く思うので。
森岡さんの著書は5冊目かな。
 
今回は細かなマーケティングを組織に生かすというもの。
目的、目標、戦略、戦術 というフレームを組織に対して用いる。
その考えは変わりませんね。
 
今回学んだ事項、心にとめた言葉
・組織の機能はたった4つ。マーケティング機能、生産マネジメント機能、ファイナンス機能、組織マネジメント機能。マーケティングシステムによって指定された「売れる商品」を、生産マネジメントによって継続的に供給し続ける。その一連のお金の流れをファイナンス機能が担保する。そしてその3つのシステムを連動させるのが組織マネジメント機能。
・策は立てるよりも実行する方が100倍難しい
・集団知は個人知に勝
・一人一人が組織の為に行動をとる確率を高まる
・個人が組織をよりよくしていくためには、提案を通すスキルを高める
・組織力とは、個人技とシステム(仕組み)の掛け算
・人が緊張なくラクに過ごせる組織は遠からず滅びる
・プレファンス 消費者のブランド選択における「相対的な好意度」
・ビジネスとは最終購入者により多く買ってもらうゲーム
・作ったものを売るのではなく、売れるものをつくるゲーム
・マーケティング責任者は、組織責任と結果積んから決して逃がしてはいけない
・社長と平社員は役割が違うだけで対等な存在。それぞれの役割において対等なプロである
・職能の値段は会社の内部ではなく、ジョブマーケットにおける市場価値の相対で決まる。
・上司の役割は決める事。決める役割をもっている。上が下を従わせるのではない。上司の究極の役割は、部下に良い仕事をさせること。
・人間の本質は「自己保存」「欲」である
・組織作りの本質は、自己保存の本能を逆手にとること。自己保存の原則に従うように人を動かす。組織にとって正しい行動をとることが、個人としての自己保存を実現するように仕組みを変える。個人と組織の利害を一致させる構造的な仕掛けが必要。
・会議とは「人を働かせるための儀式である。会議は意志決定し、人を動かすこと。目的、結論、その理由、次に取るべきアクションを24時間以内に周知する
・会社の人材の値段も職能に応じて市場に対抗できるように報酬制度を組まないと、優秀な人からヘッドハンターに引き抜かれる。
・自分の言いたいことを伝えるのではなく、自分の言いたいことを相手が買いたいものとして伝えられるか?
・マーケティングの神髄は顧客視点(消費者視点)で考える事
・プロとして成功するために真っ先に必要なのは、自分に矢印を向ける覚悟。(常に自分に足りないものは何か・・)
・目的の設定は、自分自身のメリットでなく、意思決定者のメリットを探して選ぶ。提案そのものを売り込む事ではなく、目的の共有が一番。
・提案 その提案によって目的が達成される可能性が大きいことは相手に自信を持たせる
・組織とはテトリスのようなもの。それぞれの個々の強みをはめこんでいく。自分の弱みには、周りの強みをはめ込めばよい
・成功確率が同等と思えば、楽な道は間違い、厳しい道は正解。迷った時には常に厳しい方を選択。