福祉機器展で多くの気づき、刺激と喝をいただきました。

先日の福祉機器展はすごい人でした

モーターショー凌ぐ活気がありましたねぇ。

ブースも年々増えてる。
それだけ需要と供給が増えているという事でしょう。

そんな中、我が社製品が使われてる三菱自動車もブース出してました。

しかし福祉車両は正直画期的な物がない…
法規を盾にして斬新な商品を送り出そぅと提案しても弾かれるのが事実。

そんな中で俺の心を超揺さぶった製品を発見

3輪バイクです

車椅子に乗ったまま乗り込み

そのまま運転できる

なんとも画期的
今までこの様な商品は無かったんちゃうと勝手にテンションでした。

現在は残った課題をクリアにするべく更なる改善をされてる様です

でも夢のある商品じゃないっすか

我々健常者の開発は五体満足の有難さが当たり前になり、
それ故に産まれるハンディキャップパーソンへの気配りが不足してしまう。

利便性や良かれと作った物、これは危険との決めつけが、
活動範囲を狭めさせてしまっているのではないでしょうか。

実際にハンディキャップパーソンのバイタリティーは健常者より遥かに優っていると思う。

現に今年の冬季オリンピックとパラリンピックを比較しても獲得メダル数は圧倒的にパラリンピックの方が多い。

単純な比較がいいとは言えないが、それだけアクティブだと言うことなんです。

まだまだ健常者の我々はもっと生の厳しい声に耳を傾け、教えを頂く必要が多分にあると思いましたね。

皆が幸せに楽しく生活できる商品を提供する。
それが我々メーカーの使命であり喜びですから。

頑張るぞぉ～


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