女性とこどものからだケアEACH(イーチ)

たなかあさみですにっこり

 

 

今日は私の好きな言葉

『ノンバーバル・コミュニケーション』

がテーマ指差し

 

 

非言語的コミュニケーション

言葉に依らないコミュニケーションの総称かな?

 

 

学生のころか若手PT時代の研修で習った言葉だと思うんですが、最近になってよく思い出すというか好きなだなと思っています。

 

 

私はサロンの施術以外に時々、PTとして児童発達支援事業所いわゆる”療育”に勤務しています。

 

 

そこではひときわ個性豊かなお子さんたちが、

学校や園が終わってからの時間に、放課後デイサービスとして利用されているんですね。

 

 

うちの事業所は私のようなセラピストや看護師さん、トレーニングの知識がある職員がいるため運動発達支援に特化している療育で、動きすぎて追いかけるくらいの子もいれば、医療ケア児や重度心身障害児に該当するお子さんも来ておられます。

 

 

中でも私が担当しているのは、リクライニング車いすまたは抱っこで移動している小学生や中学生。先天性の疾患や脳の障害を持っている方が多く、

身体は大きいけど頚はすわっていなかったり、

目が見えなかったり、話すことができない子も多いです。

発作で急に動いたりもしますし抱っこも結構技術が必要なことがあります。

 

 

私は仕事柄そういうひとりひとり違う、いわゆる一般的な生活動作や姿勢保持ができない方と関わることは日常だったので、あまり初見でびっくりするということはないのですが

 

 

セラピストを目指している学生さんが見学実習に来られると、どう接していいかがわからないんですよね。立ち尽くすというか。

 

 

やっぱり話せたり、ジェスチャーとか目くばせとかしてくれたら、コミュニケーションが取りやすいというか、取っている感じがするし。

 

 

でも話しかけても、笑いもしない、こっちもみない、

要求もない、どうやら聞こえてはいるようだ。


みたいな状況で、ひとりごとみたいに1時間しゃべりながら療育をするのは最初は戸惑ったし、ハートのスタミナが全然足りませんでした魂が抜ける

(今は無表情な利用児さんの前で歌って踊れます笑)

 

 

療育に関わらせていただいて気付けば4年?で、

勉強不足も甚だしいのですがなんとかやっていて、

学生さんが来たらたいてい

『コミュニケーションがとれない子とどうやって関わっていますか...?』

という質問をいただきます。

 

 

『け…経験?』

とか言いそうになるけど(笑)

話せなくても、身体が動かなくても、

コミュニケーションはめちゃくちゃとってるんですよね。

 


これは習い事まち時間の我が子たち。娘は隠れている様です(笑)
アートをみて何を感じたかなぁ。


子どもってたぶん、部屋に入った時点で話さなくても何か感じている部分が大人より多くて。

そもそも持っている感度が時を経て使い方に偏りがでたりしていくんでしょうね。



療育にきているお子さんは特にそういう洗練された繊細さを搭載していて、こちらの固定概念や抑圧が強そうであれば近づかせてくれないし、懐を見せすぎると甘えすぎたりなめられておちょくられたりして、

 

 

まず初見の距離感でおおかたのコミュニケーションコースを判断されてしまう。笑

そんなのばっかりです。お手上げの日々。

 

 

たとえ抱っこして身体が密着していたとしても

部屋の隅から離れて様子を見ている状態でも、

 


部屋の空間全体をつかってコミュニケーションするくらいの着かず離れずな距離感が必要です。

何をどんな風に言うかなんて、そのあとの付属品みたいなもので。

 

 

それをどうやって説明しようかと、いつも学生さんをぽかんとさせてしまうけれど(笑)

なんとなくわかってくれるみたいでみんな興味深く聞いてくれます。

 

 

最近の19歳とか20歳の子って、それこそ話の理解が早い。

堅苦しいことより、感覚的でも本当に思っていることを話すと伝わる感じでとても話しやすいです。

 

 

私や学生さんの親世代の人で頭固めな人とかが周りにいたとして、

まずそういう本音や感性を聞き入れることができなかったりして

理解が得られずしんどい思いをしてきた人も多いのではないかなと思います。

 

 

ちょっと話がそれたけど、とにかくそういう質問が多いので、

「障害のあるひともないひとも、

言葉やジェスチャーで話していることと、

身体から放っていることとは、

どちらもええ塩梅で聞き取れるといいなと思っています」

と、学生さんが来たら伝えることにしてみました。

 

 

表情や顔色であったり、

雰囲気であったり、

姿勢や、関節の動き加減や、組織の緊張度合い

呼吸状態や意識状態も、

その人が身体から放っている情報であって、

それを知ろうとすること自体がコミュニケーションになっているから。

 

 

しゃべれなくても呼吸器つけていても、

モニターの数値で怒りを示してくる子もいるし

(その前に気付けよって話ですけど)

 

 

全然大丈夫!

と言っていても身体は大丈夫じゃない人もいますよね。

 

 

ちゃんとそうやって相手のことを感じ取るスキルって本来備わっているものだから、正解を外に求めすぎずに、仕事としてのマナーや知識・技術は必要だけども、その根底に、自分の感じるものもちゃんと信用して人と接していった方がいいんだろうなって、日々教わっています。

難しいけど。。

 

 

で、私はどちらかというと

普通にしゃべれる人との方がコミュニケーションへたくそなのと(めっちゃコミュ障です笑)

俊敏に小さい子を追いかけるのがヘタクソなので(笑)



体力は要りますが、言葉なしのコミュニケーションでかかわれる重心さんとの時間が結構向いてるのかなと思っていて、

それに気づいてからこのテーマでブログ書いてたのが下書きにずっと残っていたので出してみました指差し

 

 

もしかしたらノンバーバル・コミュニケーションって

こういうことじゃないのかもしれないけど驚き

なんとなく言いたいことが伝わっていたらいいなと思っています泣き笑い


 

いつもながら長々と失礼いたしましたぽってりフラワー

 

施術のご予約は随時承っております。

特に午後は早めに埋まるので、午前にご都合のいい日があればご予約取りやすいかと思いますにっこり


 

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