今日もブログをお読みいただき

ありがとうございます。

現在午前5時、三重県にいますが

すごい吹雪です。

この吹雪のように降り注ぐ容赦ない

言葉の暴力。

なんでそこまで言ってしまうのか?

「お前はいいよな~家で三食昼寝付きで」

「専業主婦なんだから家事くらいやれよ」

「授業参観?俺に仕事休めってか!」

「食わしてやってるんだから文句いうな!」



「なんでそこまで言われなきゃいけないの?」

「あなた私の日常知ってるの?」



先に口火を切った方が大抵暴言になる。

それは日頃の溜まりに溜まったものが噴出した

のかもしれない。



小出しに愚痴を言う人はそうでもないし

受け取る側も「あ~また言ってる」って

小さな喧嘩で収まるのだけれど

一方が我慢強いと夫婦間のバランスが崩れる。






口火を切った方が暴言となって現れる。

ただね愚痴や不満ならいいんだよ

それは「怒りは第二感情」で先にあなたに対する

期待があるから。

暴言はそうじゃない。

あなたの存在自体を否定してくるから

「顔見せるなよむかつく!」

「一緒の空気吸うのもいや!」

「汚らしい!」



ここにあなたに対する期待はないよね。



顔を隠してくれることを期待する?

別の空気を吸ってくれることを期待する?

潔癖を期待する?



暴言(言葉のDV)に遭われる方で

「たしかにそうなんです、わたしも悪いんです」

って言われる相談者の方もいらっしゃるけれど

じゃあ直してやりなおしてみますか?

って聞くとほとんどの人は

「いいえ、しんどくて」

そう返事が返ってくる。


もうご自身が答えを出していらっしゃる。

耐えて過ごすのが人生ではないけれど

耐えるのが生きがいになってしまった人は

僕ら心理カウンセラーでもどうにもできない。

でも

背中を押してもらいたいのなら

僕は背中をおもいっきり押させてもらう。






名古屋の心理カウンセラー  吉兼 立雄




アメクリップからのご紹介
「できない」を「できる」に変える、魔法の言葉♡ビューティーヘルスアドバイザー 大西智子 様
とても思考を分かりやすく説明されているので読んでみてください。