今日もブログをお読みいただき

ありがとうございます。

最近、「レジェンド」という言葉が

メディアでよく使われているけど
 
レジェンド=伝説だよね。



「◯◯界のレジェンド」みたいな使い方

がされるのだけど、確かに尊敬に値する

人かもしれないけど伝説なのかな?



スポーツ選手であれば、まだまだ自分の

記録を塗り替える人がいるかもしれない。

なのに「レジェンド」と祭り上げられる


 


同じような使われ方をしている言葉に

「奇跡の◯◯」とか「美しすぎる〇〇」

っていうのがありますよね。



こういう記事を読むたびに「そうかな~」って


思ってしまうんですね。


だってその言葉の対象となる人は


そこが頂点でもう先はないという感じに

見えてしまうんですよ。


20代や30代で「レジェンド」「奇跡」と呼ばれて


当人はどうなんだろうね。


「奇跡」や「レジェンド」を安売りしているようで

言葉が人生を変えると思っている僕には

寂しくなることが多いのです。



インパクトがあればいいというメディアの 

姿勢にも問題があるのでしょうね。



今日書いたようなことを思うたびに

言葉に気をつけようと思うのです。







名古屋の心理カウンセラー  吉兼立雄