新聞記事から

大学生の奨学金の返済が

滞っていて、日本学生支援機構が

滞納者に対する督促を強化する

という記事が掲載されてました。

大学を卒業すると同時に1000万円

の返済が始まるという。

雇用の不安定な今負担は大きい。

社会の役に立つために一生懸命

勉強して、卒業すると悪者のように

金を返せと言われる。

一方で一部の政治家や経営者は

私腹をこやす。

何かが間違っているように思う。

夢や希望のある若者が、いきなり

お金という現実を突きつけられ、

「やっぱり世の中お金だよな」

そう思っても仕方ない。

僕も一時期多額の借金を背負った。

同じようにお金がすべてだと思った。

でもお金は自分が死んだら使えない。

稼いだお金は自分の、人の幸せの為に

使う。

流通して初めて豊かになるって

気がついた。

世の中を良くしたいと思うなら

オリンピック騒動で使った多額の

お金を学生支援に使って欲しい。

片親家庭の負担を減らしてあげて。

使うべきところを間違っている。



名古屋の心理カウンセラー 吉兼立雄