昭和の恋愛っていいな

って思うことがあってね



これを読んでくれている平成生まれ


の人には???って内容かもしれないけど


40歳以上の人は共感できるかな?



今は携帯電話、LINE

Facebook等々ピンポイントで

好きな人に気持ちを伝えることが

できる

でも、既読があるのに返信がない

携帯電話に電話しても出ない

な~んかストレス溜めるために

恋愛しているみたいって感じる


のは僕ぐらいだろうか?



携帯電話も無かったころ

苦労して好きな人の電話番号聞いて


いざ電話しようとすると

今度は誰が電話に出るのかドキドキ 




メールではなく手紙のやり取り

いつ返事が届くのか郵便受けを

何度も見に行ったり

手紙を送る時間が待ちきれず

書いた手紙を握りしめて

彼女の家の前までの散歩道

月あかりが切なさを大きくさせた

ひとりの人を想いながら歩く道は

ときには長く、ときには短く

インターホンを鳴らせばいいのに

手紙を郵便受けに入れて帰る

ホッとしたような

会えばよかったような

足取りは軽く走りだす

そんな昭和の恋愛もいいものだ



時代は廻るっていうから

またそんな心が踊る恋愛の

時代が来るかもしれないね