傷の手当をする

なんてよく使いますよね

手当てってなんでしょう?

病気や怪我をしたときに手を当てて治療

するのがもともとの意味

確かに子供のころ、熱がでて寝ていると

お母さんが「熱下がったかな?」なんて

いいながら額に手を当ててくれると

なんか安心した記憶ってありませんか?

咳が出て止まらない夜、背中をさすってもらうと

楽になり安心しませんでしたか?

人は触れられることによって心が癒されるのです

頭をなでられると嬉しいですしね

これ、全部手当てです

大人になるとなかなか人に触れてもらう機会

が少なくなるものです

下手に異性に触れようものなら「セクハラ」

扱いされるやりずらい世の中ですね

でも、人に触れてもらえなくても、自分で触れたら

いいんですよ

自分で自分の頭を撫でてあげる

自分自身をギュッと抱きしめてあげる

よく頑張ったね、もういいよ

私はあなたの味方だからねって

不思議と自分でやっても落ち着くものです

もっともっと日頃頑張っている自分を

愛してあげてください

もっともっとハグしてあげてください

こんなストレスだらけの世の中を一生懸命

生きているあなたを