あと半年したらお別れを言おう

僕は自らの手で家族というものを分解

しました

世の中では、家庭の崩壊とか離婚とか

言うのですが、僕はあえて分解と言います

最初は妻の言葉によるDVであったり理由は

様々、「あいつが悪い!」って思った

でもね、心理学を勉強していくうちに分かったんです

彼女は彼女で良き妻であろうとしたし、良き母であろうと

した、彼女が悪いのではなく、自分が妻を受け入れられ

なくなったのだと

もちろん法律上の手続きや面倒なことはたくさんあって

その考えの中では心理学に基づく考え方は利己的だと

思われるかもしれない

子供に対してもそう

僕は死ぬまで子供たちの父親であることに変わりないし

できる援助はしたいと思っている

でも寄りかかったりはしないし、親ではないと思うならそれでいい

子供には子供の人生がある

あなたたちは広い世界に羽ばたいていける無限の可能性

がある

それを親だ、家族だといった小さな枠に囚われてほしくないんだ

それが子供たちに理解できるにはたくさんの経験と年月が

必要かもしれないし、一生理解できないかもしれない

それでもいい

僕は僕の人生を生きる、あなたはあなたの人生を生きなさい

それが子供たちに親としてできる最初で最後の授業かもしれないね